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親が国語教師の一文ワセジョは「言葉責め」にも厳格!?

およそセックス姿が想像できないエリート女子。彼女たちはいかなる性的妄想を抱いているのか。高学歴ならではの知的すぎる性的嗜好を調査した。知性は“痴性”を生む!? ◆文学女子は言葉責めの文法に小うるさい 村田優子さん(仮名・28歳)学校職員 早稲田大学出身 文房具 文学部出身で、親も国語教師だという村田さんは、セックス中の“言葉責め”に厳しい。 「たいした表現力もないくせに言葉で責めてくる男にはイライラします。“てにをは”や文法が間違っていたりでもしたらもう最悪です」  さらに、こんな経験もあるのだとか。 「セックス中に、『子宮で感じて』と言われて、虫唾が走ったことがあります。全然美しい表現ではないし、ジェンダー的にもどうかと」  もはや彼女の前では、黙ってセックスをしたほうが無難そうだ……。そこまで言語表現に厳しい村田さんは、セックスに集中するための自己暗示にまで文学を引っ張り出してきた。 「村上春樹の小説で女性が男性器のことを『レーゾン・デートゥル(存在理由)』と表現するシーンがあるのですが、私もそれくらい男性器を愛せるように暗示をかけながらセックスに臨んでいます。そうでないと細かい文法が気になって集中できないので……」  文学は心を豊かにするが、ここまで影響が出るとなると考えもの。文学女子とセックスする前には、助詞の用法や文法をおさらいしておくべきかもしれない。やれやれ。 取材・文/宮崎智之(プレスラボ) ― [高学歴アラサー女子]のSEX観が狂い始めた!【8】 ―
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