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SNSで“迷惑おじさん”にならないための教訓集

◆SNSから距離をおいた人の“反省”の弁

イメージ かつて、mixiにハマり、A4用紙4枚分の(主観)長文を週1ペースで書き込んでいたという神田康則さん(仮名・42歳)。当時を振り返り、「そんな私の独り相撲に付き合ってくださったマイミクの皆さんに、今では申し訳ない気持ちでいっぱいです」と語る。

「内容は主に、音楽や映画など趣味の話題でしたが、“なんちゃって評論家”気分を味わえるのが楽しかったんです。リアルでも付き合いのあるマイミク数人に、『お前、話長ぇよ』とは言われたこともありましたが、アレもコレも盛り込みたい、せっかく書いた文章を没にするのは気がひける、このライブ感も一緒に開陳しよう!と投稿していました。後日、読み返すとアラが目立って、『次はもっと完璧なものを!』と思い、長文に拍車がかかっていったんです」

 しかし、執筆に時間がとられ、実生活にも影響が出始めたことに加え、「数十人の狭いコミュニティながら、“私”というキャラが出来上がり、『神田さんっぽくない!』なんて言われ初めて、なんだか息苦しくなって」、シャットダウン。現在は、ツイッターを閲覧するのみで、FBは一切利用していないし、する気もないという。

「SNSって、所詮、『玄関先での立ち話』。それなのに、うっかりすると自分が世界の最先端に立っているような錯覚を起こしてしまう。それが怖いところだと思います」

◆SNSとはほどほど、お気楽に付き合うべし?

 SNSを利用していくうえで重要なのは、自分を客観視できるかどうか。他にもmixiのつながりがウザくなり、現在ツイッターにハマっている男性(53歳)は、「ウソ情報には引っかからない、リツイートは一日3回が目安。あとは、『返事をもらう』を前提につぶやかないこと。その程度の付き合い方が気楽」とコメント。

 また、FB歴4年の男性(46歳)は、「FBは、あくまで自分の行動管理とリアルでも親しい友達との交流が目的です。『つながる』って言ったって、現実の友達って普通の人なら100人もいない。なので、FBで友達が3桁の人は信用しません(笑)」と語る。

 ほどほど、が何につけてもいいようで。ちなみに下記は45歳以上の男性を対象にしたアンケート結果である。「格言」や「日々の吐露」などは16%と許容率は高かったが、「マメなチェックイン報告」や「絵文字多用」はオッサン同士でさえ敬遠されることが判明。肝に銘じたいところである。

◆オッサン自身が「非表示」「ブロックしたい」投稿

1.マメなチェックイン報告 48%
2.絵文字を多用したコメント 38%
3.「刺激をもらった」的な熱い決意 32%
4.自説の主張 31%
5.日々の自撮写真 29%

― オッサンのSNSが気持ち悪い!【6】 ―

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