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嫁・お袋がつくってくれた「人生最悪のメシ」

味噌汁あなたにとって「人生で最高/最悪のメシ」はなんですか? 食欲の秋にちなんでそんな取材をしたところ、男性から多く出たのが、やっぱり嫁・彼女・母親がつくったメシの思い出だった。ここでは「最悪メシ」だけ紹介しよう。 

まずは奥さんによる”愛の空回りメニュー”。

「ウチのカミさんはそんなに料理がうまくないくせに凝ったものを作りたがる。最悪だったのはブイヤベース。魚介の旨みじゃなくて、生臭さのみが前面に引き出されていた」(40歳)

「嫁の創作料理、豆乳と紫キャベツのスープ。白い豆乳に美しい紫が見え隠れする予定だったらしいけど……色素が全体に溶け出したうえ、豆乳に半端な膜が張り、ムラのある濁ったピンクのスープが出てきた。味以前に、食べ物の色じゃなかった」(34歳)。

対して、元カノ料理はちょっと愛が薄かった。

「大学時代の彼女のつくった肉野菜炒め。夜中に『ありもので何か作るよ』と言ってくれたのだが、微妙に酸味が入っていた。食べたあと、猛烈な下痢と吐き気が。彼女を問い詰めたら『もやしがちょっと古かったかも。あと豚コマも・・・』。古くなった材料を処分したかったらしい」(36歳)

「僕は生の魚が食べられない。さんざんそう公言していたのに、元彼女の家で刺身が出てきた。しかも付き合って7か月目に。『あれ?食べないの?』とニッコリ聞く彼女。本気で忘れていたそうで、呆然とした」(29歳)。

そして「おふくろの味」も、美味しいとは限らない。

「母親がつくった弁当で、おかずが残り物のロールキャベツだった。ご飯がビシャビシャ…」(35歳)

「母親の味噌汁が致命的にマズかった。しょっぱいだけで旨みゼロ。あとで知ったのだが、味噌に味の素をふりかけて、お湯で溶いてるだけだった」(38歳)

母上の時代は日本も途上国だったから「味の素」だけで乗り切ったんだってば。

このように、普通の人だと良くも悪くも”家庭の味”が挙がるが、食のツワモノに聞くと想像を絶する答えが返ってくる。週刊SPA!11/15発売号では、グルメリポートでお馴染の彦摩呂、『ホームレス中学生』の田村裕、マンガ『極道めし』作者の土山しげる氏などに、「人生で最高/最悪のメシ」を取材。ビフトロ丼、不二家のホットケーキから、コウモリの香草揚げ、タランチュラまで、”究極のメニュー”が並んだ。

文/週刊SPA!編集部

週刊SPA!11/22・29合併号(11/15発売)
表紙の人/夏帆

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