SEX中に他の女性の名前を…最善の対処法は?
ビジネスシーンのみならず、恋愛シーンでも突然ピンチはやってくるもの。そこで、ありがちな3つのパターンについて、恋愛カウンセラーのぐっどうぃる博士に最善の謝罪法を聞いてみた
A:仕事でデートをドタキャン
仕事が理由なのに怒られるのはキツいものだが、すばやく怒りを静めるためには“謝りすぎるほど謝ること”が大事だという。
「過剰なほど謝ると、責めようと思っていた女性が責める理由を失い、かえってフォローしてくるので効果テキメンです」
さらに謝罪効果を高めるには、ドタキャンが自分の責任ではない感じを盛り込んだり、女性が言いそうなことを先回りして言ったりするのもポイントだとか。
「例えば、『確かに大切な取引先だったので深く考えなかったけど、どうにか上手に断ることもできたはず、すまない』などと言えば、女性も次に責める言葉を見つけにくくなっているはずです」
B:SEXの最中に他の女性の名前を連呼
浮気相手の名前だとしても気になっているコの名前だとしてもヤバい事態だが、「誰なのかバレている可能性がゼロなら、いっそのことしらばっくれるのがベスト」だという。
「例えば、『あれは3歳の姪っ子の名前だよ。恍惚感に浸ってると思いもよらない言葉が出ちゃうことってあるでしょ』などと、レトリックでごまかすんです。多少強引でも、もっともらしく徹底して語られると、意外に信じてしまうものなんですよ」
言葉少なに片付けるのは、後に引きずってしまうので絶対にNG。言葉を尽くして納得させよう。
C:浮気がバレてしまった
このケースは平謝りに謝るのが大前提。そのうえで、どう償いの姿勢を示すかが重要になってくる。「“自分だけを見てほしい”“浮気相手との関係を断たせたい”という2つの気持ちを満たす必要がありますが、例えば『ケータイにGPSをつける』などと、今後自分が窮屈になる可能性が出てくることを言うのは賢い謝罪じゃない。その場で浮気相手のメモリを消去する程度にとどめましょう」
B、Cは勢いで妙な言い訳や約束をしないように、トイレに行って自分に余裕を与えるのがオススメだとか。冷静に、冷静に……。
<女性心理を考慮すればこの3点を押さえたい>
◆過剰すぎるほど謝り倒すことで“必要以上の反省”を演出する
◆沈黙は罪。多少強引でも、もっともらしい論理で論破し難を逃れる
◆その場しのぎで、今後不利になりそうな約束は交わすべきじゃない
【ぐっどうぃる博士】
恋愛カウンセラー、理学博士。独自の恋愛メソッドが大好評。「恋愛専門ドットコム」(http://www.rennai-senmon02.com/)
取材・文/加藤カジカ 紺谷宏之 藤井たかの 佐口賢作 上野 聡(ミドルマン) 持丸千乃 池田達哉(本誌)
取材/宮下浩純 イラスト/もりいくすお
― すべてが好転する奇跡の謝罪力養成講座【15】 -
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