No.1アラフォー美人は誰だ!? “美魔女”16名が水着姿に 第7回美魔女コンテスト
アラフォー美人の年齢を感じさせない外見美と知的美を競う「第7回 国民的美魔女コンテスト」最終選考会が10月12日の東京・六本木ヒルズアリーナで開催され、37歳でフラダンスインストラクターの田中恵さんがグランプリを受賞した。
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同コンテストは、外見と内面のバランスが黄金比を迎える40代を積極的に楽しみ、年齢を感じさせない美しさを保つ女性を“美魔女”として発掘すべく、ファッション誌『美ST』が2010年から主催するもの。今年は16名のファイナリストが最終選考に臨み、水着、私服、ドレスをそれぞれ身に纏い自身の魅力をアピールしていった。観客による投票、事前に行われたWeb投票、6名の審査員による評価の合計によってグランプリが選出された。現在、コンテストOGを含めた「TEAM美魔女」は100名を超える。
今年は37歳の元宝塚、42歳の元アイドル、53歳の現役東大院生など、多才で多彩な美魔女が勢揃い。グランプリ発表の瞬間には、観客席から大きな歓声が上がった田中恵さん。フラダンスインストラクターとして、約100名の生徒に囲まれ毎日笑顔で踊っているという田中さんは「私にはもったいないような賞をいただき感激しております。山形から4人の生徒さんが応援に来てくれて、これからも一日一日を大切に、みなさんにお返しできるように過ごしたい。本当に幸せです、ありがとうございます!」と喜びを噛み締め、感謝の言葉を述べた。
「これだけ塗りマダム美魔女賞」とのW受賞となった田中恵さんの選考理由について、審査員長を務めた『美ST』編集長の井上智明氏は「出てきた瞬間にぱっと明るく、華やかで、みんなが幸せになるような雰囲気の持ち主。観客席からの声援が一番聞こえてきたのも田中さんでした」と説明した。そして、全体の総評として井上編集長は「40代の美しさの定義にも変化が出てきた。今までの若く見えることこそが美しいともてはやされた時代から、重ねてきた年齢にふさわしい魅力を兼ね備えた、見た目の美しい女性が増えた」と話した。
なお、準グランプリには松瀬詩保さん、Web賞には綺華れいさん、輝く美魔女賞には田中悦子さん、これだけ塗りマダム美魔女賞には田中恵さんがそれぞれ選ばれた。グランプリの田中恵さんと準グランプリの松瀬さんは、受賞者特典として芸能事務所のオスカープロモーションに所属する。ファイナリストの16名は今後「TEAM美魔女」として誌面を中心に活動していく。
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●「第7回国民的美魔女コンテスト」最終選考会結果
・グランプリ:田中恵(37歳)
・準グランプリ:松瀬詩保(42歳)
・Web賞:綺華れい(37歳)
・輝く美魔女賞:田中悦子(49歳)
・これだけ塗りマダム美魔女賞:田中恵(37歳)
<取材・文/北村篤裕 撮影/林紘輝>
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