更新日:2023年08月05日 12:24
エンタメ

まねきケチャ・神崎ひなが初めてのTIFで躍動する!

―[TIF2023]―
 8月4日、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 supported by にしたんクリニック」(通称TIF2023)でFESTIVAL STAGEのトリを飾ったのは、「まねきケチャ」だ。結成8周年を迎えるまねきは、今年4月に初期メンバー3人が卒業。新メンバーとして凪咲楓、神崎ひな、朝日奈さくらのフレッシュな3人が加わった。 まねきケチャ 新体制になってから、初めてのTIF参戦。ワンピースと甚平が半々になっている個性的なステージ衣装で登場した5人。1曲目の「SPLASH」は夏フェスらしいタオルを振り回す振り付けで、会場を盛り上げる。今回SPA!のTIF連動企画に参加している神崎ひな(担当カラー:紫)は、グループに対する思いをこう話していた。「加入前からファンとしてずっと見てましたし、私はアイドルといえば『まねきケチャ』だと思ってます。日本武道館でライブをやるぐらい歴史のあるグループに自分がいることは今も感動してます」。 神崎ひな だからこそ、ステージ上では誰よりも輝いて見えるパフォーマンスを意識する。その思いが、2曲目の「いつかどこかで」には溢れていたような気がした。グラビア撮影時には、「人見知りですぐに緊張しちゃうので積極的な性格になりたいんです」とも話していた神崎だが、この日は少し違った。ラスト曲「カクカクシカジカ」の歌い出しのあとに「まねきケチャを知ってる人、知らない人も最後まで振りマネして楽しんでいきましょうー!!」と、精いっぱいの声で呼び掛ける。その姿にファンのコールもより一層大きくなっていた。

新体制のまねきケチャを知ってもらえるいい機会にしたい

まねきケチャ 誰にも負けないのは、ここぞというときの行動力。グラビア対決への参加が決まってから、鏡の前で自分が1番綺麗に見えるポージングの研究もしてきたそう。「新体制のまねきケチャや私を知ってもらえるいい機会にしたいので、目に留めてくれる方がたくさんいたら嬉しいな。いつか写真集も出してみたいです!」と、夢は広がる。 神崎ひな 先輩が築き上げてきたグループを継承しつつ、新体制の5人がどう進化させていくのかを楽しみにしたい。 まねきケチャ取材・文/吉岡俊 撮影/林 紘輝・中川菜美(本誌)
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