僕青が初のTIFへ。23人が一丸となりパフォーマンス
―[TIF2023]―
乃木坂46の公式ライバルとして誕生したアイドルグループ・僕が見たかった青空(僕青)がTIFに初参戦! 「TOKYO IDOL FESTIVAL 2023 supported by にしたんクリニック」(通称TIF2023)の最終日のグランドフィナーレで、MCの長濱ねると濱口優に紹介されると青い制服を着た23人のメンバーたちがHOT STAGEに登場した。
濱口からTIFのステージ立った感想を聞かれると、柳堀花怜は「本日はデビュー前にもかかわらずこんなに大きなステージに立たせていただき、大変感謝しています。本当にありがとうございます!」と話して、早﨑すずきも「たくさんの人で緊張しています。今日はみなさんに少しでも僕青を覚えていただけるように頑張ります!」とコメント。そんな姿に濱口も「爽やかな衣装で初々しいね~!」と、優しい笑顔で返していた。
披露したのは、8月30日にリリースを控えるデビュー曲「青空について考える」。センターを務める八木仁愛(とあ)は、「私たちの合宿や長期間のレッスンを経て、みんなで作り上げたものになっています。まだまだ足りないところばかりで、ほかのアイドルさんには及ばないかもしれないんですけど、精いっぱいみんなで力を合わせて頑張ります」と意気込む。
パフォーマンス前には、ステージ上で23人が円陣を組んで気合いを入れると、観客の声援がより大きくなった。僕青が観客の前でパフォーマンスするのは2度目になるが、SNSで話題のフォーメーションダンスに加えて、表情にも幅が出てきて前回よりも成長が感じられた。曲が終わり、「最後まで見ていただき、ありがとうございました!」とメンバーが深いお辞儀をすると、会場は温かい拍手に包まれた。
僕青にとって初めてのTIFのステージは青空こそ見えなかったが、ファンたちが曲中に懸命に振っていたペンライトが会場を青一色に染めていた。
ステージの様子はこちら
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