野口英世は153cm!あの有名人もチビだった
「独活(うど)の大木」「大男、総身に知恵が回りかね」というが、長身を良しとする価値観が根強いのは事実。とはいえ、周囲を見渡せば、目端が利いて結果を残しているヤツに、小柄な男は多い。いささかのムチャは承知ながら、「山椒は小粒でもぴりりと辛いのか?」を芸能人や政治家、歴史上の人物から考察してみる!
●武田真治さん 165cm
映画やドラマ、舞台、お笑い番組等で活躍。あるインタビューでは「“いい男”って選択することを躊躇しない上に、究極のシチュエーションで、堂々と利己を追求できるというのもあるかもしれません」と答えている
●濱田 岳さん 160cm
公開中の主演映画『みなさん、さようなら』では12歳から30歳を演じた。ある会見で、欲しい夢のアイテムを問われ、「“背が伸び~る”が欲しい。ジェットコースターに乗るとき、身長制限にドキドキしなくてすむ」
●西川貴教さん 161cm
ソロ活動のほか、バンド活動、滋賀県ふるさと観光大使などで活躍中。小誌インタビューでは、「楽しんでやったことが人のためになれば、ハッピー」とも。モデルの菜々緒との年齢差18歳、身長差11cmの交際も話題
●サルコジ前大統領 163cm
●メドベージェフ首相 162cm
●ベルルスコーニ前首相 自称171cm
2008年、洞爺湖サミットでの一枚。推測163cmの仏・サルコジ大統領は’07年の大統領選で自らを「混血の小さなフランス人」とも。一方、自称171cmの伊・ベルルスコーニ首相。風刺画では身長を揶揄されがちで、「プーチンやサルコジよりも背が高いのに、なぜ私だけ『こびと』扱いされなければならないんだ」とご立腹(肩書は当時)
●歴史や時代をつくってきた人たちも!
― 新説「背の低い男は成功する!」は本当なのか?【4】 ―
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