【フォトレポート】SKE48単独ナゴヤドームコンサートがついに決定
8月16日・17日、ナゴヤドームにて『AKB48 2013 真夏のドームツアー ~まだまだ、やらなきゃいけないことがある~』が開催。この2日目の公演中にSKE48の念願となる“SKE48単独でのナゴヤドームコンサート開催”が発表された。(開催は2014年2月2日)
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ナゴヤドームで開催されたコンサートは地元であるSKE48がいわゆるホスト役として登場。ユニット曲もSKE48のみの楽曲で構成されるなど、メンバーの出場機会も多く、SKE48のファンも意識した作りになっていた。まずは「美しい稲妻」の選抜メンバーが、1日目にはSKE48の代表曲「ピノキオ軍」を披露。2日目にはシングル曲である「アイシテラブル」を。MCをはさみ、他のSKE48メンバー16人ずつが「恋を語る詩人になれなくて」、「バンザイVenus」(1日目)、「手をつなぎながら」、「1!2!3!4!ヨロシク!」(2日め)を続けざまに披露した。
2日目はこの後に松村香織のソロデビュー曲「マツムラブ」をはさんだが、以下は1日目と同様の流れで11曲連続SKE48のユニット曲。AKBメンバーとのユニットコラボでは、高柳明音が高橋みなみ、山本彩といった熱いメンバーと「思い出以上」を、木﨑ゆりあと島崎遥香が「狼とプライド」を可愛らしく披露するなど会場を湧かせた。
そして、ライブは進み、SKE48のターンで選抜メンバーが「美しい稲妻」を、続けざまにSKE48の69名による「オキドキ」、「パレオはエメラルド」(1日目)、「ごめんね、SUMMER」、「仲間の歌」(2日目)で熱く会場を盛り上げ、「単独ナゴヤドーム」への布石と言わんばかりに会場を盛り上げてみせた。
1日目終了後には木下有希子らが「次は単独で立ちたい」とブログに記したように、メンバーやファンも「単独コンサート」への気運が高まっていた。そんな最中の発表に会場は多くの喜びで包まれた。
ホームグラウンドのSKE48劇場からナゴヤドームは、約4000m。AKB劇場から東京ドームの1830mとくらべると遠い険しい道のりだったのかもしれない。しかし、その道のりをしっかり歩み続け、単独コンサートの切符を手に入れた彼女たち。その時に向け、全力疾走で駆け抜けてほしい。
取材・文・撮影/ヤスオ 機材協力/TAMRON(SP AF200-500mm F/5-6.3 Di LD [IF]) 写真提供/AKS(一部)
SKE48にとってナゴヤドームは、AKB48の東京ドーム同様、目標の地。過去に東京ガールズコレクションのライブステージに立ったことはあるが、コンサートという形では今回の『AKB48 2013 真夏のドームツアー…』が初登場となった。ここでは、“単独ナゴヤドーム公演”が発表された『AKB48 2013 真夏のドームツアー…』の模様をSKE48メンバーの活躍を中心に紹介したい。
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