日本一の新人レースクイーンを決める「日本レースクイーン大賞2015 新人部門」が7月11日、東京・秋葉原にて開催された「ギャルパラ 七夕祭り 2015」内で発表され、早瀬あや（ZENTsweeties）がグランプリに輝いた。 　ファイナリストには太田麻美、片岡かずさ、菅野麻友、熊江琉唯、斉藤絢女、瀬野ユリエ、能勢ひとみ、早瀬あや、藤井みのり、藤木由貴の10名が選ばれており、当日の会場を華やかな浴衣姿で彩った。表彰式ではうち3名が登場し、準グランプリを菅野麻友（AUTECH Race Queen）、特別賞を斉藤絢女（ドリフトエンジェルス）がそれぞれ受賞した。 　同大賞は、昨年に引き続き「日本レースクイーン大賞」の一環として開催されている通称“新人グランプリ”。SUPER GTに初めて登場したレースクイーンを対象に、ファン投票により人気No.1の新人レースクイーンを決定するイベントだ。今年は、過去最多となる83名がエントリーしていた。 　過去には5回開催されており、2010年はエヴァンゲリオンレーシングレースクイーンの水谷望愛、2011年はZENTsweetiesの前田真麻、2012年はGREEN TEC ＆ LEON RACING LADYの中島亜莉沙、2013年はKOBELCO Girlsの小嶋千尋、2014年はエクセディレーシングガールの清瀬まちがグランプリに輝いている。 　イベント当日は、出演者による浴衣ファッションショーや集合写真撮影、昨年グランプリの清瀬まちが所属するD’stationのスペシャルライブなどが行われ会場を盛り上げた。ファンが浴衣姿のレースクイーンたちと交流できる時間も設けられており、食事をしながら会話や撮影を楽しんでいた。 　そしてイベントの最後に、受賞者の3名が浴衣姿からレースクイーンコスチュームに着替えて授賞式に登場。日本レースクイーン大賞実行委員からグランプリ、準グランプリ、特別賞の3賞がそれぞれ発表された。 　グランプリの早瀬あやは「本当に自分がグランプリを獲れたんだなと実感しました。これからも、私たち新人レースクイーンの応援をよろしくお願いします。もちろん私も誰よりも一番頑張ります！」と喜びの言葉を口にした。 　今年で6回目を迎える日本最大級のレースクイーン投票イベント「日本レースクイーン大賞2015」は、来年1月開催の「東京オートサロン2016」のステージにて大々的に発表される予定だ。 ⇒【写真】はコチラ nikkan-spa.jp/?attachment_id=892433 ⇒【vol.2】「日本レースクイーン大賞2015 新人部門」画像集 nikkan-spa.jp/892719 ●TOKYO AUTO SALON 2016 www.tokyoautosalon.jp/2016ex/ ＜取材・文・撮影／北村篤裕　撮影／西田周平（24dakun）＞