![第9回クラリーノ美脚大賞2011,忽那汐里,石原さとみ,米倉涼子,とよた真帆](/wp-content/uploads/2011/10/bikyaku2011_00-160x160.jpg)
(写真左から)忽那汐里、石原さとみ、米倉涼子、とよた真帆
スラリと伸びたムダのない人間究極の造形美「美脚」。そんな美への憧れの代表とも言える「美脚」の持ち主に贈られる、「
第9回クラリーノ美脚大賞2011」表彰式が19日(水)都内で行われた。今年選出されたのは、
忽那汐里(18)、
石原さとみ(24)、
米倉涼子(36)、
とよた真帆(44)の4人だ。巷では少女時代の美脚メイド姿のCMが話題だが、美脚大賞はさらに凄い。10代~40代とタイプの違う受賞者たちの美脚画像とともに、表彰式の模様をお届けする。
⇒ 受賞者4人の美脚画像集(35枚)を公開中!
https://nikkan-spa.jp/77077/bikyaku2011_01
![忽那汐里](/wp-content/uploads/2011/10/bikyaku2011_04-199x300.jpg)
忽那汐里
◆忽那汐里(18歳・ティーン部門)
「父に見せたら喜ぶかな」
今回の表彰式で初めて設けられたティーン部門を受賞した忽那汐里(くつなしおり)。2006年に国民的美少女コンテストで審査員特別賞として選ばれた後、様々なドラマ・映画に出演し、現在はNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国」に出演中。普段は活発でヒールを履く機会があまりないという彼女が履いたのは赤い特注ヒール。美脚の秘訣について話を振られると、「特にないんです」と天然美脚ということが明かされたが、「子どもの頃は水泳ばかりしていて筋肉質な脚でした」ともコメント。健康的な筋肉が、女優として見られる中で美脚をつくっていったということか。
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/77077/bikyaku2011_04
![石原さとみ](/wp-content/uploads/2011/10/bikyaku2011_09-199x300.jpg)
石原さとみ
◆石原さとみ(24歳・20代部門)
「久しぶりにお酒飲みに行こうかな」
ピンクのブラウスと黒のミニスカートで登場した石原さとみ。今年はティーン部門もあるということで少し大人っぽく、けれどかわいさも取り入れた特注靴は、つま先がゴールド。今回の受賞をうけて、さらなる美脚を目指してジム通いもしたそうだ。「
この賞をきっかけに体力も上がって、疲れにくくなったかも」と健康的で美しい脚を手に入れた彼女。出演するNHKスペシャルドラマ「坂の上の雲 第3部」は11、12月に放送予定。こちらも要チェックだ。
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/77077/bikyaku2011_09
![米倉涼子](/wp-content/uploads/2011/10/bikyaku2011_19-199x300.jpg)
米倉涼子
◆米倉涼子(36歳・30代部門)
「がんばりました! 短めのほうがいいかしらと思って」
表彰式後の囲み取材でリポーターに真っ先にツッコまれたのは、ひざ上20cm以上はあるミニドレス姿で登場した米倉涼子。普段からむくみやすいという脚のケアはかかさず、「
30歳を過ぎてからは、いろんな意味で気をつけないと」とコメントしつつも、ミニドレスから伸びる長い脚をインタビュー中に何度もクロスさせ、報道陣を喜ばせていた。クロスするたびに盛り上がるシャッター音が印象的だった。ドラマ「HUNTER~その女たち、賞金稼ぎ」が放送中。
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/77077/bikyaku2011_19
![とよた真帆](/wp-content/uploads/2011/10/bikyaku2011_25-199x300.jpg)
とよた真帆
◆とよた真帆(44歳・オーバーフォーティー部門)
「テーマは熟女にしました」
黒ドレス、黒髪ショートウェーブヘア、黒ストッキングと、熟女感たっぷりで登場したのは、とよた真帆。モデル出身ということもあり、抜群のプロポーションはデビュー当時から変わらず。「
スタイルに変化はありますが、今回の表彰式に向けて5kg絞りました」と明かされさらに驚愕。特注の黒いヒールの内側は鮮やかな朱色になっており、シックなデザインの中にさりげないかわいさが施されていた。まさに熟女の魅力! ヒールを脱いで靴の内側を披露した時に見えた黒ストッキングのつま先が艶かしい。現在、ベルギー ワロン・ブリュッセル観光大使も務めている。
【画像】⇒https://nikkan-spa.jp/77077/bikyaku2011_25
2003年から開催されている同賞の受賞者は、相沢紗世、飯島直子、神田うの、杉本彩、観月ありさ、広末涼子、長澤まさみ、黒木メイサら納得の顔ぶれ。なお、過去にあったが今回の表彰式で設けられなかった部門は、昨年のメンズ部門(福西崇史が受賞)、2006年と2007年のスポーツ部門(浅越しのぶ、武田美保が受賞)。来年の美脚大賞では、ロンドン五輪開催年ということもあり、「スポーツ部門」で美脚アスリートの受賞を期待したい。その中でも筆者個人的には“美人すぎるハードル選手”として人気の城下麗奈(じょうしたれな)を推したい。
取材・文・撮影/林健太