東京モーターサイクルショー【画像集】 美脚コンパニオンと仮面ライダーに注目
日本最大級のオートバイイベント、「第39回東京モーターサイクルショー」が、3月23日から25日(日)まで、東京ビッグサイトで開催される。初日はあいにくの雨にもかかわらず、老若男女のバイクファンたちが2012年のニューモデルにまたがり、会場は熱気に溢れていた。本記事では、初日の会場の模様を、バイクのハンドルに優しく手を添える美人コンパニオンの画像とともにお伝えする。こちらを参考に、見どころブースをチェックしてほしい。
◆仮面ライダー特別展
バイクといったら仮面ライダー。会場には、仮面ライダーOOO(オーズ)・ディケイド・W(ダブル)のライダーと、カスタムバイクが展示されていた。ライダーバイクのベースとなっている車両は、もちろんスポンサーのHonda製だ。オーズが乗るライドベンダーは、シャドウファントム。ディケイドのマシンディケイダーは、DN-01。ダブルのハードボイルダーは、CBR1000RRだ。ベースとなっている車両と見比べるとまた違った楽しみ方ができそうだ。
⇒ (拡大画像) https://nikkan-spa.jp/177142/120323_tmcs_00
◆個性派ブースに人だかり
会場で異彩を放ち、女性までも注目していたのは個性派ブースがあった。ヘルメットのデザイン・製造・卸・小売を行っている「ダムトラックス」のブースでは、『脱ぎたくなるヘルメット!』というコピーの前に、小型メリーゴーランドが設置されており、ヘルメットをかぶった黒ビキニのコンパニオン4人が、くるくると回っていた。なんともシュールな光景。さらに近くの「ライズインターナショナル」では、透明なショーケースの中に、ゴールドのビキニを着たコンパニオンが、白とピンクの羽に埋もれている。ひらひらと手を振り、カメラ小僧を挑発する光景は、まるで異空間。実はこれ、ピンクのボトルに入ったバイクの洗浄剤のプロモーション。わかりにくい! が注目度抜群の個性派ブースに、メーカーの情熱を感じた。
⇒ (拡大画像) https://nikkan-spa.jp/177142/120323_tmcs_32
◆がんばれ! 女性ライダー
ライダースーツに身を包み、バイクにまたがっていたのは、カオスDRF所属の佐藤沙織(さおりーぬ。)21歳。2011年にサーキットデビューを果たしてから、非凡な才能をみせ、デビュー戦では9位でシングルフィニッシュ。バイク誌『GOGGLE』にて連載もスタートするという期待の新人だ。日本モーターサイクルスポーツ協会のブースには、元気な女性ライダー2人組の姿も。こちらはバイクに乗った姿を見ることができなかったが、スーツ姿がキマっていた。
⇒ (拡大画像) https://nikkan-spa.jp/177142/120323_tmcs_58
◆人気車両をチェック
各車両メーカーのブースでは、2012年ニューモデルだけでなく、懐かしの車両からコンセプトモデルまで、個性的な車両が多数展示されている。その数、なんと300車両以上。そのほとんどは、実際にまたがることが可能だ。試乗できる台数は限られているが、ショールームは敷居が高いという方も、この場では思う存分に乗れる。筆者もいつかは乗ってみたいハーレーダビッドソンの高級車(300万円超)を満喫した。また、Hondaと人気アニメーターによるコラボアニメ『わんおふ -one off-』のキャラクターがペイントされた公式“痛車”なども展示されており、しかたなく同行した非バイクファンも満足できる、バラエティー豊かな展示内容となっている。
⇒ (拡大画像) https://nikkan-spa.jp/177142/120323_tmcs_21
◆美人コンパニオン画像集
バイクの隣には、長い脚を露わにした美人コンパニオンがよく似合う。バイクの輝きをワックス以上に引き立てる、なくてはならぬ存在だ。車よりも小さく、人の大きさに近いバイクでは、よりその造形のバランスが試される。ということで、会場で見かけた美人コンパニオンたちの画像をお届けする。
⇒ (拡大画像) https://nikkan-spa.jp/177142/120323_tmcs_14
バイクと美人コンパニオンには常に人だかりができ、熱気ムンムンの会場はコート不要だ。上着はコンパクトで持ち歩きやすい、薄手の生地のものをオススメする。一般公開は3月25日(日)まで。当日入場料は、大人1500円、高校生1000円、男女ペア券2500円、中学生以下は無料となっている。男女ペア券というチケットが用意されているあたり、バイクカルチャーらしい。 <取材・文・撮影/林健太>
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