少女の首を絞めた「心臓フェチ」男の人柄は? フェチモデルの女性が告白
―[カリスマ男の娘・大島薫]―
「フェチ」という言葉がある。足フェチ、髪フェチなどなど……特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人を指す「フェティッシュ」の略を表す言葉だが、先日そんなフェチの世界で逮捕者が出た。
10月3日、「フェチケットジャパン」社長の天本涼太容疑者(29)が、SNSで出会った「心臓の音」に興味のある少女(17)の首を絞めて失神させるなど軽傷を負わせ、未成年者誘拐と傷害で7日、大阪府警に逮捕された。本人は容疑を認めている。
府警は、天本容疑者が「互いの心音を聞き合おう。首を圧迫して快感を得る方法を教える」などと少女を誘い出したとみて調べており、少女が帰宅後家族に相談して発覚した。少女は「思ったより強く首を絞められた」と話しているという。
今回この事件を取り上げたのは、この天本容疑者と逮捕前に接点があったという方が筆者の友人内にいたためだ。フェチモデルの玉響桃乃(たまゆらひめの)さん。彼女に『心臓フェチ』だったという天本容疑者の逮捕前の人柄に触れつつ、危険と隣り合わせのフェチの世界についてお話を伺おうと思う。
真面目で清潔感もある良い方の印象
心音だけでなく心臓そのものに興味
1989年6月7日生まれ。男性でありながらAV女優として、大手AVメーカーKMPにて初の専属女優契約を結ぶ2015年にAV女優を引退し、現在は作家活動を行っている。ツイッター@OshimaKaoru
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