おごって恩に着せる上司は最悪! 我が人生[最高/最悪のメシ]告白集
「あのとき食べたアレ、うまかったなー」「あの店、ゲロマズだったよ」なんて話は盛り上がるもの。てなわけで、いろんな人に[人生最高/最悪のメシ]を聞いてみた。子供時代の思い出の味から異国で食べた謎の料理まで、究極のメシ話をご賞味あれ!
◆ このシチュエーションが最悪!
そもそも苦手な食べ物なうえに状況の悪さが重なり最悪になるということもある。
「大きな仕事を任され、プレゼンのため取引先へ。まずは昼食をということで、先方が選んだのがうなぎ屋。もともとうなぎは嫌い。加えて、その後のプレゼンのことで緊張MAX。食道に異物を詰め込まれてるようでノドを通らず、最後はうなぎをご飯の下に隠してごまかした」(37歳・女・広告)とは、よっぽどツラかったんだね。
「入社したてのとき、上司にふぐをごちそうしてもらったのだが、食事中ずっと『こんな高級なものめったに食えないぞ』『オレが上司でツイてたなぁ』など、延々恩着せがましく言われ続けた。当時の僕にはふぐのうまさがまだわからなかったので、より腹立たしかった」(39歳・男・自営)
でも、おごってもらえただけマシ。32歳の派遣女性の場合、「青山の小洒落たレストランでの合コン。創作料理とやらは妙なソースかけたりして素材の味を殺しまくるマズさ。相手は金持ちだけど自慢話ばっかで最悪。とどめに割り勘とホザきやがった。これが最悪の食事でなくて何とする!」。お相手がよければ、料理もおいしく感じたかもしれない!?
「立ち食いそば屋でかき揚げそばを頼んだときのこと。箸でかき揚げを割ったら、2cmくらいのゴキブリが出てきた」(37歳・男・通信)ってのは、もう論外。せめて食べられるものを出してくれっ!
― 我が人生[最高/最悪のメシ]告白集【9】 -
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