極限は、備えある者だけが乗り越えられるものではない。急転が付きものの人生には、付け焼き刃でなさねばならないこともある!? そんな状況を想定し、とにかく“いきなり”何かをやってみた！ 【占い】 　付け焼き刃で習った占いは、果たして的中させられるのか。まずは人気占い師の公津光央氏から手相を教わることにした。しかし、教わるといってもせいぜい2時間程度だろうとふんでいたら、生命線、感情線の基本的なパターンだけでガッツリ4時間、手相の例だけでざっと30余パターンを解説。残りの感情線、運命線とそれ以外の補助線なども含めて講義はトータル6時間！ ⇒【写真】はコチラ https://nikkan-spa.jp/?attachment_id=1214968 　ヘトヘトの記者Kであったが、これだけ詰め込めば何とかなるはず、と直後からさっそくバーで無料鑑定を開始した。 　初めての客となった中年男性は、運命線のはっきりしているわかりやすい手相。先ほどの知識を思い返し、「転職を何回か繰り返し、35歳からはひとつの仕事に絞っていますね」と言ったところ、何と的中！ 　その後、3人ほど鑑定し、とりあえず目につくところから見ていくと、だんだんと公津氏の言葉が思い起こされ適切なアドバイスもできるように。1日習っただけでもなんとかイケた！　ただし長さは1人5～10分程度。それ以上は知識が持たなかった。