乃木坂46の新成人5名が抱負を披露 “画伯”な堀 未央奈の絵馬は?
2年連続紅白出場を果たしたほか3期生も加わり勢いに乗る乃木坂46が、1月7日に乃木神社で成人式を行った。今年、成人を迎えたのは生田絵梨花、北野日奈子、斎藤ちはる、中元日芽香、堀 未央奈の5人。華やかな振袖姿で参道を歩き、報道陣らをおおいに沸かせた。
生田曰く、「マイペース世代」という今年の成人組。「話が噛み合わない!」と自身らを評し笑わせる場面もあったが、その一方で「昨年(16thシングル『サヨナラの意味』で)初ミリオンを達成させていただいたので。勢いが止まらないように、あがり続けますように」(生田)、「もっともっと乃木坂46が有名になって、個人個人でもいろんなお仕事ができたら」(斎藤)など、グループとしての意気込みもしっかり語り、決意を新たにした。青く澄み渡ったこの日の空のように、今年も明るくまい進してほしい。
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取材・文/松本まゆげ 撮影/日刊SPA!編集部
祈祷を終えると、5人はひとりずつコメント。なかでも、中心メンバーとして活躍する生田は、この場に自分がいるという光景に感慨深げ。結成当時は、同じく1期生の中元、斎藤と“中3組”と名乗っていたことを明かし、「そんな私たちがもうハタチになるんだ!って」としみじみ語った。さらに、昨年7月に20歳になった北野も「やっと実感がわきました」と、ひと言。メンバーにとっても良い節目になっているようだ。
絵馬を披露する場面では、各者各様の抱負が聞かれた。生田は【とにかく挑戦して 力をつける】と一筆。「今年、出演舞台が2作控えているので」と気合いをにじませると、続く中元は「もともと目標がのめり込みすぎちゃう性格なので、もっといろんな考えが持てるようになりたい」と、【視野を広げる】としたためた絵馬を見せた。
また、大学生でもある斎藤は「スポーツ観戦も好きなので、(仕事、学業、スポーツの)3つを両立できたらいいなあと思って」と【文武両道】、加入4年目になる2期生の北野は、【初心を忘れずに 努力 感謝 笑顔をいつでも心にとめる】と記し、それぞれ気持ち新たにしていた。
そんななか、「今までやってきたことや身につけてきたことをバッ!とやっていけたらいいなと」という思いから、絵馬に【飛躍】と書いた堀は、その大きな文字だけでなく自作のイラストにも注目が集まった。なんでも、酉年にちなみ鳥の絵を描いたというが、報道陣やメンバーからは「犬じゃない……?」と首をかしげられてしまう始末。これを受け「新年早々やめてください~」と困った表情を見せ、周囲をなごませていた。
『サヨナラの意味』 アルバム『それぞれの椅子』を引っ提げての真夏の全国ツアー、神宮球場3日間の4th Birthday Liveと、2016年夏も全力で駆け抜けた乃木坂46。「裸足でSummer」に続く、通算16枚目となるシングル |
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