知らなきゃ恥かく[名セリフ]検定
―[知らなきゃ恥かく[名セリフ]検定]―
スポーツの感動シーンから、ドラマ&アニメの名シーン、社会&芸能ニュース、文学作品や偉人の名言まで、古今東西の名セリフが厳選23問。渋谷のギャル、20~30代のSPA!世代サラリーマン、巣鴨のお年寄りの回答やいかに!? そして、あなたは何問正解できる!?
スポーツ部門(1)
Q1:今まで生きてきたなかで一番幸せです
ギャルの間では「水嶋ヒロの結婚会見」「藤原紀香の結婚会見」との回答が目立ったこの問題。でも、「あ・た・し☆ 彼氏とラブラブで幸せだから」(17歳)なんて、キミの近況はどうでもいいの。かと思えば「友達が生ガキを食べたとき、こんなことを言ってた」(17歳)とは、そりゃおいしくてよかったね……って、知らんがな。
てな調子でギャルの正解率は1割以下。対する8割超のSPA!世代からビシッと言っちゃって!
「えーと、顔は思い出せるけど名前が出てこない……ほら、あれだ、山崎浩子!」(28歳・男)って、それは新体操の人。’80年代に活躍した水泳選手に長崎宏子って人もいるけど、いずれにせよ不正解だ。
では年の功、お年寄りから正解を。「水泳で金メダルを獲った、岩崎……ヒロミ!」(63歳・女)って惜しい! 「岩崎恭子ちゃんでしょ。小さな子なのにエラかったわ。いま話してても涙が出ちゃう」(70歳・女)。はい正解!! さすが’92年バルセロナ五輪の感動が昨日のことのようで。え?「こないだの外国のアカデミー賞の広末ナントカ」(70歳・男)じゃないですよ。
Q2:自分で自分をほめたいと思います
「五輪選手ですよね……ノド元まで出かかっているのに思い出せない。イヤな感じ」(28歳・男)てな人がSPA!世代やお年寄りに多数。とはいえ「誰だか知らないが、自分で自分をほめるなんて図々しい」(77歳・男)と憤るのはどうかと。一方で「高橋キューちゃんだろ。長いこと頑張った。そりゃ、このセリフも出るってもんだ」(62歳・男)と労うのはいいけど、不正解。「マラソンのカナモリさんよ、知らないの!? このセリフが爽やかだったのよ~」(68歳・女)という、アナタの豪快な間違いっぷりこそ爽やかっスね。
その点「冤罪で痴漢にされた人が記者会見で……違うよね、たぶん」と謙虚なのは28歳の男性。はい、自己申告どおり違います。が、ギャルの「マラソンのアリマユウコ」(23歳)はちと惜しい! 正しくは、五輪の女子マラソンで’92年バルセロナの銀に続き、’96年アトランタで銅メダルを獲得したときの有森裕子選手でした~。
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