【昔懐かしテレビドラマの名セリフ】に珍回答続出

ドラマ・アニメ部門(1)

Q6:俺たちは腐ったミカンじゃねぇ!


 反逆ソウルを感じ取ったのか、ギャルの回答は「尾崎豊」「哀川翔」「長渕剛。これぞ剛イズム!」とちょいワルな名前が挙がる。「デコポン作ってる農家の人」(20歳)なんて回答にあきれていたら、「ミカン畑を営む農業の人?」(68歳・女)と、おばあちゃんがなぜかギャルとシンクロ。お年寄りからはほかに「八百屋さん」「果物屋さん」「宮澤賢治」「森田健作」などの回答が続いたが「当たり前じゃない。人間がミカンなわけないでしょ。誰がこんなこと言ってるの?」(65歳・女)って、それが問題なんですが……。

 正解は『3年B組金八先生』第1シリーズでの加藤優(直江喜一)のセリフで、正解率はギャル、お年寄りともに低いなか、さすがSPA!世代は3割強。「加藤優は『金八』の影の主人公」(39歳・男)、「加藤優。あの人、今ハゲちゃってますよね」(37歳・男)と近況を知る人まで現れた。

Q7:顔はヤバイよ。ボディにしな、ボディに!

 同じ『金八先生』のセリフだが、SPA!世代でさえ正解率は1割弱。『あしたのジョー』『クローズ』などのマンガや、「『不良少女とよばれて』のいとうまい子」(39歳・男)、「大映ドラマで伊藤かずえが言ったセリフ」(29歳・男)など、ほかのドラマとの混同が目立つ。

 お年寄りは正解者ゼロで、「高倉健」「菅原文太」「石原裕次郎」ら男気溢れる名優の名前が挙がる。「俺も昔は暴れたけど、卑怯なケンカはしなかったよ。1対1のサシで男同士の闘いってやつだよね(以下略)」(76歳・男)と延々武勇伝を語る人がいれば、「ガッツ石松か輪島功一? 顔だって反則じゃないのに。ボディのほうが効き目あるってことかね」(70歳・男)とトボケた回答の人もいた。

 同じく正解者ゼロのギャルたちは「工藤静香。ヤンキー時代の名セリフ」(18歳)、「ヤバイと言ったら出川でしょ!」(18歳)、「亀田兄弟。お兄ちゃんが反則指示出したとき」(18歳)など。正解は三原じゅん子のセリフだが、なぜか共演してた「杉田かおる」の名も。まあ、ギャルにしたら、今のやさぐれた杉田かおるが優等生役なんて想像もつかないんだろうな。

Q8:ボクは死にましぇ~ん!

 お年寄りは武田鉄矢の名前は挙がるもドラマ名までは出ず、残念ながら正解者ゼロ「毛利元就。でも『しぇ~ん』は情けない」(68歳・男)って、そもそも戦国武将がボクとは言わないでしょうに。

 SPA!世代では「『世界の中心でナントカ』かな。でもあれは『助けてくださ~い』だっけ」(31歳・男)なんて勘違いもあったが、8割以上が正解。「小学生の頃、さんざんマネして笑ってた。ギャグにしか思えなかったので(笑)」(29歳・男)とは、確かに……。

 ギャルたちは「金八先生」との混同もあったが、なぜか「1991年『101回目のプロポーズ』での武田鉄矢のセリフ!」(17歳)と年号までピッタリ言い当てたコもいて、半数近くが正解だった。

Q9:なんじゃこりゃあ!

 SPA!世代は8割強が正解しているものの、「名場面集とかお笑いのコントで見るぐらいで、実はちゃんと見たことない」(33歳・男)との声も多かった。

 お年寄りに至っては刑事モノの殉職シーンとヒントを与えても「じゃあ、『はぐれ刑事純情派』? でも藤田まことって殉職したっけ?」(61歳・女)と不正解。数少ない正解者でさえあやふやで「ゴリさんとか殿下とかブルゾンとかいう刑事が出てくるドラマよね」(62歳・女)。ブルゾンなんていませんよ。

 正解は『太陽にほえろ!』のジーパンこと松田優作のセリフだが、ギャルの回答も「ビートたけし」「菅原文太」「西部警察の人」「織田裕二。『どうして現場に血が流れるんだ!』の後に言ってなかった?」てな調子で正解率は1割弱。特に多かったのが「いかりや長介」という答え。完全に「ダメだこりゃ!」と混同してるでしょ。

― 知らなきゃ恥かく[名セリフ]検定【3】 ―




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