更新日:2022年08月28日 09:41
恋愛・結婚

列席者は見た![痛い結婚式]のバカ度 ―結婚式の人間模様編―

新郎新婦に非はないけれど―― 【結婚式の人間模様】 「挙式の誓いの言葉の時に、携帯電話が鳴り、あろうことか持ち主は電話に出てしゃべり始めた。すると、新婦の父親が激怒して、携帯の持ち主と口論。取っ組み合いのケンカとなり、式は一時中断」(32歳・男・販売)など、新郎新婦の意志とは関係なく、思わぬことが起こる。 「新婦の感動エピソードが紹介されているとき、隣の会場から酔っぱらいのヘタクソな歌声が聞えてきて台無しに。しかも曲は『昭和枯れすすき』」(33歳・主婦)なんて、会場選びで『壁の厚さ』もチェックすべき?  また、披露宴の演出&余興でも、「新婦友人がバニーガールに扮するというパフォーマンスがあったのだが、笑いにできるレベルを超した醜悪さで、その後、食事がまったくのどを通らなくなった」(31歳・男・病院)、「新郎の同僚が酔っぱらって、裸になり、さらに頭にネクタイを巻き、そこにキャンドルサービスのロウソクをはさんで、火を灯して『八ツ墓村!!』と叫んでいた。正直、こんな友達を持つ新郎と結婚した新婦を哀れに思った」(33歳・女・金融)と、シナリオ通りに進まない。 「新郎側友人代表が酔っぱらってスピーチをし、新婦の名前を、何度も何度も昔の彼女の名前で呼んでいた 新婦の顔がみるみる鬼の形相になり、険悪な雰囲気になった」(男・26歳・建設)のも当然。新婦には同情するが、まあ、それぞれ違う人生を歩んできた二人が一緒になるわけだし……どうぞ、お幸せに! ― 列席者は見た![痛い結婚式]のバカ度【8】 ―
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