恋愛・結婚

悲惨な独身50代にならないために、40代までにすべきこと

給料泥棒、ガハハおじさん、名誉副部長etc. 存在自体が目障りな50代社員はどの会社にもいるが、彼らとて望んで“負け組”になったわけではない。負け組50代の主張と打算に耳を傾けつつ、誰もが通る“加齢”の恐怖にどう抗うか、その中から学んでいこうではないか。

40代までにすべきこと、それは「自分を客観視する」こと


50代 婚活・恋愛コンサルタントの立場から、数多くの男性を見てきた青木一郎氏。独身生活を送る50代のリアルについて聞いた。

「40代ではかなりモテていても50代になり悲惨な状態になっている人はかなり多い。その大きな理由が、自分を客観視できていないこと。特に見た目に関することが顕著です。実は40代は急激に老けていくタイミングで、気づかないうちに薄毛や肌のたるみが始まってしまう」

 一方で、婚活サービスを提供するIBJが行った調査によると、40代後半男性のうち約95%が、自分の見た目は実年齢より若いと回答。ほとんどの男性が自分を客観視できていない。

「加えて、この世代は、はたから見てもイケてない“俺流ファッション”に固執しがちで、恋愛対象となる年齢は昔のまま変わらない。自分はまだまだイケるという楽観的な考えがある一方で加齢による卑屈さも生まれてくる。すると、それらがごっちゃになって精神が不安定になったり、夢も希望も失い、将来展望も描けなくなる危険性も。すると、女性からさらにモテなくなる負の連鎖になってしまいます」

 自分の体を含め、あらゆる変化が急激に襲ってくる40代。まだ実感することは難しいが、自分を客観視できないと目も当てられない事態が待っている。

 たとえば前出のIBJの調査レポートでは、年相応のきちんとした見た目をつくることが大切だとする。
 シワのないスーツやジャケットなど清潔感のある服装、ちゃんとセットした髪型…そして、最後に第三者の女性に意見を聞くことを勧めている。
  女性にダメ出しされてショックを受けそうだが、自分を客観視するうえで一番手っ取り早い手段かも。
  
  また、自分が中年になったのに、「若い女が好き」といってアラサー以下の女性に固執して、婚活市場で売れ残り続ける男性も少なくない。自分が対象にするべき女性は何歳ぐらいなのか、現実的な相場を知っておくことも、自分を客観視するうえで重要だろう。

【青木一郎氏】
婚活・恋愛コンサルタント。中年男性専門の婚活・恋愛コンサルタントとして、コンサルティング業務や執筆・講演活動を行う。著書に『40歳からのモテる技術

― 負け組50代の背中 ―





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