初代フェアレディZ、ロードスター…手間も金もかかる“旧車”に乗る男たちの言い分
―[懐かしの旧車が大集合]―
昭和に誕生した国産の“旧車”を買い求める人が増えている。走らせるためにはそれなりのドライビング技術やクルマの構造の理解、さらには整備の技術、手間まで求められる旧車が、どうして再び脚光を浴びているのだろうか。そこには、単に「ノスタルジー」の一言では片付けられない理由があった──。
旧車に惚れ込んだ男の言い分
手のかかるワガママな女性のような旧車

<昭和44年式 ニッサン・フェアレディZ432>「スカイラインGT-Rと同じ名機S20型DOHCエンジンや室内も完璧に修復。ステアリングは簡単に外せるようクイックリリース式にしています」と諏訪豊信さん
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