更新日:2022年12月30日 09:27
カーライフ

「クルマにポピー」昭和のクルマを彩ったドライブグッズたち

昭和に誕生した国産の“旧車”を買い求める人が増加中。走らせるためにはそれなりのドライビング技術やクルマの構造の理解、さらには整備の技術、手間まで求められる旧車が再び脚光を浴びている。今回はその当時、流行したカー用品やアクセサリなど懐かしの自動車周辺機器に注目した。

自分色に染め上げたドライブグッズたち

 一般家庭にも広くクルマが普及していった昭和。当時は自由度が高く、オプションパーツを駆使すれば、自分だけのクルマにカスタマイズすることができた。がそんななか、全国に大型のカー用品店が続々とオープンすると、「愛車を個性的にしたい」と意気込む人も急増した。  ハンドルやバスケットシート、インテリア関連、タイヤ、ミラー、電装系に手を入れるのは当たり前。多くの人が部屋を飾る感覚で、車内を自分色に染め上げていったアイテムの数々を紹介しよう。 <車の芳香剤> 昭和の旧車28台が大集合 オール阪神・巨人が出演していた「クルマにポピー」のCMでおなじみの芳香剤『グレイスメイトポピー』。車の芳香剤はロングセラーとなった。 <カーコンピューター> 昭和の旧車28台が大集合 燃費、速度などをデジタル表示できるカーメイトのカーコンピュータは画期的。マニアの間で人気となった。 <ハンドル交換> 昭和の旧車28台が大集合 当時のクルマはエアバッグの装備がなかったのでステアリングの交換は簡単。海外ブランドが人気だった。
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スポーツカーの象徴だったリトラクタブルライト
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