恋愛・結婚

女性への接し方がわからない…オラオラ系独身男(42歳)のユーウツ

 昨今、めっきり聞かなくなった男尊女卑という言葉。少しでもきわどい発言をしようものなら「モラハラ」「セクハラ」と言われるこの時代、肩身を狭くしている男性陣も少なくないだろう。この傾向は婚活市場にも浸透しており、昔は男らしいと言われ、モテていた時代もあった「亭主関白男」や「オラオラ系男子」は今や絶滅寸前。そんな今はなき時代に取り残された独身男がいる。高橋雄一さん(仮名・42歳)だ。

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画像はイメージです(以下同)

時代に迎合できないオラオラ系男性


「中学校の時はヤンキー、暴走族全盛期でした。出身は東京ですが周りに暴走族も多く、よく渋谷や池袋まで走りに行ってました。高校に入ると流行りはギャル男へと変わるんですが、当時のギャル男ってヤンキー上がりのイカツイ奴が多かったんです。髪はロン毛だけどみんな日焼けして真っ黒、さらにマッチョで私服もタンクトップとかなので、今思うとプロレスラーみたいでした(笑)。

 高校卒業後は大学には行かずイベサー(イベントサークル)に所属してたんですが、ギャル男なのはそのままでした。飲み会で乱交は当たり前、多少オラついても女が付いてくるというか、そういう男の方がモテたんです」

 そんなオラオラひと筋の高橋さんだが、結婚をするどころかここ数年彼女がいないという。

「10年ほど前にできた草食系ブームからイカツイ男はさっぱりモテなくなりましたね。周りの友人もブームに乗っかるように可愛い服装になってきていて見てられないですよ。しかも今は、化粧しているようなガリガリでマッシュルームカットみたいな男がモテるんでしょ? たまにキャバクラに行くとそうい男が好きというキャバ嬢が多くてビビリますね。

そういう服装すればいいのに』と言われるけれど、僕がそんな服装と髪型になったら昔からの知り合いに爆笑されますよ。しかも最近のキャバクラはちょっと触っただけでボーイが飛んでくるし。僕もいい歳なのでアレコレ言わないけれど、最近、キャバ嬢に下ネタを言うのがセクハラになるというニュースを見てビックリしましたね」

 ここまで話を聞いているだけでも、一昔前の価値観に縛られ、なんだか時代錯誤の匂いがプンプン漂ってくる。そんな高橋さんは最近、昔のノリでナンパをしてトラブルになりかけたという。

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ナンパであわや警察沙汰に…

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