エンタメ

ド底辺キャバ嬢 女舟券師を目指す

ド底辺キャバ嬢 女舟券師を目指す<1>

カワノアユミ

アジアのキャバクラでのキャバ嬢体験を元に書かれた「底辺キャバ嬢、アジアでナンバー1になる」で話題になった、ライターのカワノアユミさん。今度は女舟券師を目指してド底辺から這い上がる!

「カワノさん、ヒマしてるなら、どうせボートレース場の近くに住んでるわけだし、舟券師でも目指してみたらどうすか?」

 と、いきなり担当編集Tから電話で目が点になったのが10日ほど前。CMなど見てボートレースとはなんぞや?と気になっていたものの、どんなものかはまるで知らない未知なる領域。じゃあ、そもそもボートレースってどうやってやるの~と担当TにLINEしたら「そんなん自分で勉強してくださいよ。教えられて始めたっておもしろくないでしょ」と言われて、さらに目が点に……

 そんなやり取りがあって始まった当企画。ボートレース初心者の元ド底辺キャバ嬢ことカワノアユミが舟券師になるまでの壮大なドキュメンタリーの始まりです。

 担当Tから言われたお約束はこちら。
・資金は1日3000円まで(もちろん自腹!)
・知らないことやわからないことは自分で調べるor現地で聞く
・ちゃんと原稿を書く……

 と、いうわけで自宅から徒歩3分。尼崎の伏魔殿こと、ボートレース尼崎に行くことに。本日のレースは『第16回ダイスポワンカップ』です!(編集部注:どうやら『ダイスポ「ス」ワンカップ』のことのようです……)

 軍資金は3000円。ついつい賭け過ぎてしまう性格なので、このルールはありがたい。でも、1日3000円までってことは、1レースに3000円使ってもいいんだよね? ね? あ~全額突っ込んで夢を見てもいいなぁ~なんて思いながら入場しようとしたら、入場口前の券売機にオッチャン達が大集合してしきりに何かを書いている。どうやらマークシートに投票してから券を買うらしいのだが、初心者の私は当然書き方も賭け方もわからない。オッチャン達に聞こうか考えていると、「第3レース、締め切り3分前です」とのアナウンスが……。なるほど、だからみんな焦ってるのか。とても聞ける空気ではなさそうなので、Google先生にお願いしてみることに。

『ボートレース 賭け方』でググって見つけたのは『サルでもわかるボートレース』と書かれたホームページ。なになに……、投票券の種類には単勝、複勝、ワイド、2連単……こんなに種類あったら覚えられないわ! サルでも分かると書いているけれど、私、サル以下なの……。でも、読み進んでみると『3連複は的中率は1/20と当てやすく、しかも大穴では30倍以上が見込めます!』と書いてあるじゃない。その後の『オススメする購入方法は3連複4点BOX買い』とあったけど、う~~~~~ん、4点? BOX? よく分からないので、とりあえず好きな数字をマークシートに3つ書いてみることに。

 選んだのは響きの良い「A1」と書かれている4番の秋元哲選手。私、感じたのよ、なんとなく強そうって……。そしてオッズが低い3番広瀬聖仁選手と5番青木玄太選手の2人選んでみた。舟券は100円から購入可能みたいなんだけど、ここでいきなり超が付く面倒くさがりという悪いクセが発動。面倒くさいので1000円ずつ賭けることにしたんだけど……買ってから残金が1000円って気付いて滝汗。

次のページ 
初めての舟券、結果は!?

1
2





おすすめ記事