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父・間寛平と交わした約束は…間慎太郎がミュージシャンになるまで

父・寛平からの言葉は「教員免許を取れ」

――ミュージシャンになることについて、寛平さんからは反対されませんでしたか? 間:関東に出ていくときに「どうせ向こうに行ったら、ライブを好き勝手やるやろうから、一つだけ約束してくれ」と。「教員免許だけは取ってくれ」と言われました。教員免許さえ取ってくれたら、好きにしていいと。昔、自分が先生になりたかったみたいで。父はなれなかったので、僕には姉がいるんですけど、僕と姉にずっと言っていましたね。姉は先生になりました。姉が先生になったので、僕は……。教員免許だけは取りましたけど(笑)。 ――話は変わるのですが、明石家さんまさんがプロデュースを手がけたドラマ『Jimmy~アホみたいなホンマの話~』では、間寛平役として出演していましたよね。役作りはどのようにされたのですか? 間慎太郎 間:役作りはまったくしなかったです。そのまんまの父を演じました(笑)。監督からも「好きにやって!」と言って頂けたので本当に好き勝手に、楽しくやることができましたね。 ――確かに、役作りは必要ないかもしれませんね(笑)今後もやはりミュージシャンをメインに活動していくんですよね? 間:そうですね。東京ドームでやるとか、そういう夢もあります。でも僕は、やり続けていく難しさみたいなものも感じていて。なので、一枚一枚のアルバムを丁寧に作って、一本一本のライブをちゃんとやって。それが積み重なっていくもんやろうと思うんです。20代の前半とかは、そんなのわからずにやっていました。自分が「楽しいー!」言うてただけ。そういうところは変わったかもわからないです。一つ一つを大切に。その積み重ねで、ずっとやり続けられたらなという思いがあります。 ――仕事に向き合う上で、大切にしていることは? 間:同世代の友達とたまに会うと、思うんです。やりたいことが見つかって、すごくよかったなって。そう思うと同時に、だからこそ大事にしなきゃいけないって思うんです。簡単に手放せないから、これを守るために、どんなことでも耐えようという気で、いつもいるんです。悔しいこととか悲しいことがあっても、やりたいことが見つかったんだもの!って。 ――今後、どんな歌手として、キャリアを重ねていきたいと思っていますか? 間:もちろん、先ほど言ったように大きいステージに上がることも夢です。僕は先輩方に恵まれているので、かっこいい先輩方のように、ぶれない、かっこよさみたいなものを見せたい。先輩に僕が思っているようなかっこよさを、後輩にも思い続けてもらえるような、年の取り方、ステージの仕方を続けていった先に、大きいところでライブができたらなって思っています。〈取材・文・撮影/岸豊〉
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人生ゲーム

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