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解散・卒業が続くアイドル業界で、令和を引っ張るアイドルは誰だ?

 乃木坂46の西野七瀬、HKT48の指原莉乃と、有名アイドルの卒業発表が続き、ベイビーレイズJAPANやPASSPOなどグループアイドルの解散が相次いだ平成最後の年。ブーム衰退と言われているが、日向坂46の曲が初週売り上げで歴代1位獲得など再び盛り上がりを見せている。平成から令和へと突入した今、新時代を担うアイドルを総まとめ!
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結婚OK! アイドルシーンは前向きな新陳代謝が進んでいる

 平成はアイドルが“カルチャー”として定着した時代であったと、年間400本のアイドル現場に通う、アイドルオタクのガリバー氏は語る。 「ここ最近、グループの解散や活動休止の発表が目立ちますが、まだまだ200~500人前後の動員を誇るアイドルはたくさんいます。若さや未成熟さが魅力として語られることが多かったアイドルというジャンルが、新潟のアイドルNegiccoのように30歳を超えて結婚をしても活動を継続できるなど、新たな価値観を手に入れつつあり、シーンは前向きな新陳代謝が進んでいると思います」  アイドルのあり方の変容とともに、ファンの応援の形も変化を遂げ、これまで興味がなかった人も簡単に楽しめるようになったという。 「SNSの発言を通じてアイドルの個性を知ったり、コミュニケーションをとったりと、アイドルの楽しみ方は平成の時代に非常に複雑化、多様化しています。特に地方アイドルと地方在住のファンの距離を縮めました」

地方アイドルで変わったアイドルシーン

 東京一極集中型だったアイドルシーンを大きく変えたのが、地方を主軸に活躍するアイドルの存在だという。 「LCCや夜行バスを駆使して、関東を中心としたアイドルファンがその地元のアイドルに会うために週末全国を飛び回りました。地元の商店街でオタクに向けてではなく、老若男女の市民を前に歌って踊る姿は、東京ではまず見られない、非常に牧歌的な理想郷のような光景です」  時代とともに形が変化し続けるアイドルシーン。令和時代のアイドルを変えるのは、グローバルとドメスティックの双方の力だという。 「AKB48グループのメンバーらが参加した韓国のオーディション番組、PRODUCE48をキッカケに世界デビューしたIZ*ONEのように、国境を超えてのデビューが選択肢の一つとして、より浸透していく流れが予想されます。世界進出のようなメジャーな動きと反対に、インディーズシーンが今以上にドメスティックに進化を遂げていくと非常におもしろい。対極的な動きによって、シーン全体の多様なあり方が守られる広がりを期待したいですね」
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アイドルオタクが激推の令和アイドル!
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