恋愛・結婚

「絶対に30代女性と結婚したい」という50歳男。婚活の結末は…?

 皆さん、こんにちは。結婚につながる恋のコンサルタント山本早織です。 山本早織 5月、6月と結婚相談所の会員さんの成婚が多数出ており、とても嬉しい報告が数々届いています。その中で共通して成婚した人たちが口にしていた言葉から、男女ともに婚活をしている人に伝えたい「時間の大切さ」についてお伝えいたします。

子供がほしいので30代が絶対条件…

 先日、ご成婚をした50歳男性。持病を抱えながら婚活をスタートさせたシュンさん(仮名)は見事、ご入会からちょうど1年での成婚退会となりました。  私の友人経由で紹介されてお会いしたシュンさん。オシャレな出で立ちと優しそうで、犬好きな方という印象。話し出したら止まらないお話好きなところに圧倒されつつ、ご本人ももうそろそろ結婚したいということでご入会となりました。  50歳で、軽度とはいえ持病持ち。一方で高年収ということもあったので、「どこをどうお相手女性に伝えるか?」という戦略が大切だなあと感じつつ、お相手へのご希望を聞いてみました。 「どんな方と結婚生活を歩んでいきたいですか? どんな方ならイメージできそうでしょうか?」  そんな質問に対するシュンさんの答えに私は若干、頭を悩ませることになります。 「子供がほしいので30代を希望します。40代なら自分の周りにも素敵な人はいますので」  年収があるとはいえ、50代で30代女性希望とはかなり高いハードルをシュンさんは自分自身に課したなと感じつつ、何が何でも30代女性というのが希望というところからの婚活をスタートさせました。
恋愛

写真はイメージです(以下、同)

 私は「妥協した結婚には、結婚が本当に持つ素晴らしさはない」と伝えているので、妥協はしてほしくありません。しかし、現実的に結婚を手にしないことにはシュンさんの目的は達成されず、2度と結婚相談所に入会したくなくなってしまうかもしれない。そう感じた私は、主観的な考えではなく、現実的な50代男性の婚活についての事実をお伝えしました。 「お子さまがほしいという気持ちはわかります。男性の場合、ほとんどの人が、男ひとりでは達成できない“子供を持つ”ということを求めて婚活をされます。ただ、結婚は婚活の目標達成にはなりますが、これからの人生で考えると、ゴールではなくスタート。第2の人生の始まりです。たとえ、お子さまに恵まれなかったとしても、この人といることができたら幸せという女性と出会ってほしいです」  私はつくづくこの仕事は無力だと感じています。何人もの結婚をサポートしてきて、私ができること、それは、会員自身に気づきを与えられるような情報を提供することだけです。  正解だと思われる答えを教えても、運命の人を目の前に連れてきても、自分自身が気づき、行動しなければ何の意味も持たないのです。
次のページ 
「結婚をしたい!」の本音は2種類に分かれる
1
2
3


ハッシュタグ




おすすめ記事