エンタメ

ミス・ユニバース日本代表は女子大生の加茂あこ「自立した心の美しい国際人になりたい」

 8月22日(木)、2019年度の「ミス・ユニバース」日本代表を決定する「2019 ミス・ユニバース ジャパンファイナル」が山野ホールで開催され、1997年生まれの現役女子大生・加茂あこさん(21歳)が栄冠に輝いた。TOP5には加茂さんのほか、原田優さん(22歳)、藤野桜羽さん(20歳)、栃木愛シャ暖望さん(23歳)、松井るなさん(22歳)が選出されていた。
加茂あこ

2019年度のミス・ユニバース日本代表に決定した大学生の加茂あこさん(21歳) Miss Universe Japan(R)

表面的な美しさだけではなく、豊かな人間性と知性が重要!

 過去に知花くららなど人気ファッションモデルを多数輩出しているこのコンテスト。今年は新時代の幕開け、新生ミス・ユニバース・ジャパンの記念すべき初めての大会ということにちなみ、大会タイトルに「NEW ERA」を掲げた。  公式サイトによれば、スーパーモデルのようなビジュアルや立ち振る舞いは、世界で活躍するためには必要不可欠な要素ではあるが、表面的な美しさだけで女性の美を競う時代は終わったのだという。では、現代社会における“本当に美しい女性”とは……。「豊かな人間性と知性をもって人々を魅了し、影響を与え自らの力で自立し社会で輝くパワーを持った女性」と記されている。  そのコンセプトにもっとも相応しい女性はだれなのか。大会当日は約1000名の応募者から書類審査、オーディションで選出され、4月下旬から約4か月間、様々なレッスンとプレリミナリー審査(中間審査)を経た41名が登場。
加茂あこ

Miss Universe Japan(R)

 司会のミス・ユニバース2010日本代表・板井麻衣子さん、2011年日本代表・神山まりやさんが大会を盛り上げるなか、「2019 ミス・ユニバース・ジャパン セミファイナリスト」41名からファイナリスト16名が発表された。
加茂あこ

Miss Universe Japan(R)

 当日発表されたファナリストたちはそれぞれスピーチを行い、水着審査やドレスウォーキング審査などによる最終審査に挑んで、加茂あこさん、原田優さん、藤野桜羽さん、栃木愛シャ暖望さん、松井るなさんがTOP5に選ばれた。  TOP5によるスピーチ審査で「素晴らしいリーダーになるのに欠かせない特性は何でしょう?」というお題に対して、「周りの意見にきちんと耳を傾けることです。リーダーは周りを引っ張っていく力も必要ですが、何よりもみんなが満足して前に進めていけるように、いろんな人の意見を聞くことがリーダーの素質だと思います」と語り、その結果、栄冠を勝ち取った。

尊敬する人は「マザー・テレサ」

加茂あこ

記者会見では「世界大会ではもっと自分を知り、ダイナミックにアピールしたい」と意気込んだ(撮影/藤井敦年)

 審査終了後に実施された加茂さんへの囲み取材では、「嬉しいという気持ちとこれから責任感を持って世界で戦っていきたいという気持ちでした」と発表時の心境を振り返り、記者からの「誰か著名人で目標にしている人は?」という質問には「マザー・テレサをすごく尊敬していて。自分自身もキリスト系の学校に小中高と通っていましたので、彼女の生き方、いつでも相手を大切にして助ける手を差し伸べる姿を目標にしています」と述べた。  神戸市出身で兵庫県在住の加茂さんは現在、モデルなど芸能活動も全くしていないそうだが、今後については「表舞台に立って自分の発信力をつけていきたい」「世界で通用する女性になりたいというのが幼少期から持っていまして、自分の目標として自立した心の美しい国際人になるということを目標に掲げています」と力強くコメント。
 また、ミス・ユニバースを目指すため13キロ減量したという内容のSNSの投稿に触れられた際は、「半年から1年ほどかけて減量しました。自分自身の体型が変わると自信がついて、それが強さにつながったなと感じています」とも明かした。
加茂あこ

公式プログラムブックに掲載された加茂あこさんのプロフィール写真。撮影は、世界的フォトグラファーのレスリー・キー

 加茂さんは日本代表として、2019年冬に開催予定の「ミス・ユニバース 世界大会」へ出場することになる。<取材・文/伊藤綾、撮影/藤井厚年(記者会見)、写真/Miss Universe Japan(R)>1988年生まれ道東出身。いろんな識者にお話を伺ったり、イベントにお邪魔するのが好き。SPA!やサイゾー、マイナビニュース、キャリコネニュースなどで執筆中。毎月1日に映画館で映画を観る会"一日会"(@tsuitachiii)主催。
Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事