2001年に買った商品の価値は今? テレビ、クルマ、腕時計…
―[腕時計投資家・斉藤由貴生]―
腕時計投資家の斉藤由貴生です。
先日、私は中学校の同級生たちと、久々に母校に遊びに行ったのですが、もう中学校を卒業してから20年近い月日が経過したことに驚きました。私が中学3年だったのは2001年ですが、2001年といえばまさに21世紀の始まり。90年代から「世紀末」という言葉をよく聞くなど、「21世紀は未来」という印象が強く、実際インターネット時代の幕開けや、ハイブリッドカーの登場など、90年代後半には時代が変わる出来事が多かったと思います。
あの高級プラズマテレビは今いくらで売れる?
1986年生まれ。日本初の腕時計投資家として、「腕時計投資新聞」で執筆。母方の祖父はチャコット創業者、父は医者という裕福な家庭に生まれるが幼少期に両親が離婚。中学1年生の頃より、企業のホームページ作成業務を個人で請負い収入を得る。それを元手に高級腕時計を購入。その頃、買った値段より高く売る腕時計投資を考案し、時計の売買で資金を増やしていく。高校卒業後は就職、5年間の社会人経験を経てから筑波大学情報学群情報メディア創成学類に入学。お金を使わず贅沢する「ドケチ快適」のプロ。腕時計は買った値段より高く売却、ロールスロイスは実質10万円で購入。著書に『腕時計投資のすすめ』(イカロス出版)と『もう新品は買うな!』がある
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『もう新品は買うな!』 もう大量消費、大量生産で無駄遣いをするのはやめよう |
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