続けで行われるコーナーは“ライブ”。清水は「今度こそ、今度こそ、私がやりたいようにやるからーー!!　私が組んだメンバーで、私が選定した曲を歌うので、皆様お付き合いください」と、大声を上げた。 　最初に歌う一曲目は、清水 ＋ “ひまわりチルドレン”と呼ぶ、吉澤・吉田のトリオで「ドレミファロンド」。ゆったりめなメロディーに、可愛らしい振り付けを施したパフォーマンスを披露。観客からは「可愛い！」と歓声が上がった。 　続いては、スペシャルゲスト？と呼び込みされた、沖口優奈とのコンビで「God knows」。テレビアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌を見事に歌い上げた。続けて小山との“ひまわリーナ”コンビで歌った楽曲は、アニソンの定番・ClariSの「コネクト」。長年共に活動するメンバーなので、息ぴったりなデュエットを披露してくれた。続けて清水がソロで歌うのは、千石撫子（花澤香菜）の「恋愛サーキュレーション」。緊張した様子ながらも、観客から自然と湧き出た手拍子が後押しするかの如く、見事に歌い上げた。最後にメンバー全員で、アニソン界のアゲアゲソングの、MAHO堂の「おジャ魔女カーニバル!!」をパフォーマンスし、会場のボルテージは最高潮に。 　歌い終わった清水は「歌えるかなと思ったけど、緊張が半端なかった！」と感想を寄せていると、バースデーケーキ―が登場！　撮影タイムを設けると、各方面からフラッシュの嵐が巻き起こった。最後にメンバー、観客全員で「誕生日おめでとう！」と、一斉にコメントを寄せた。 　清水に、今後の野望を伺うと「今年中の目標は、Twitterのフォロワー数を“3万人を目指したい”と思っています。私を応援しくれることにきっかけに、ライブ・遠征に来てもらえるような存在になりたいです。“私はアイドル王になる！”」と高らかに宣言して、生誕祭を締めくくった。 　なおイベント終了直後、イベントの感想を伺った。 「感慨深かったです。でもイベントの内容は“マジパンらしいな”と思いましたが、それが心地よかったです」と、楽しんだ様子が伺い知れた。 　2020年2月には、初の1stアルバムが発売されるなど、今後の活躍に期待が持てる生誕祭イベントとなった。 ＜取材・文／SPA!マジパン部＞