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マジカル・パンチラインが新体制初のワンマンライブ。どん底からの再生

 グループを作ったリーダーが卒業し、レーベルとの契約が終了。どん底から、それでも「こんなところで逃げ出したくない」。そんな思いで、アイドルグループの「マジカル・パンチライン(以下、マジパン)」は新体制初のワンマンライブを敢行したのだった――。

新体制となったマジカル・パンチライン

解散危機をのりこえて再スタート

 3月23日、マジパンはよみうりランド内の日テレらんらんホールにて、「マジカル・パンチライン大感謝祭~ともだち1000人出来るかな?無銭ライブ~」を開催。この日は彼女たちにとって、大きな節目となるライブであった。  ‘16年2月、元「アイドリング!!!」メンバーである佐藤麗奈が同グループを結成。メジャーデビューを果たすなど精力的に活動をしてきたが、プロデューサー兼メンバーとして中心的役割を担ってきた彼女が昨年4月に卒業。  それでもなんとか活動を継続していたが、約3か月後にはレーベルとの契約が終了……。残された4人のメンバーが、沖口優奈(21歳※現年齢、以下同)、浅野杏奈(18歳)、清水ひまわり(16歳)、小山リーナ(16歳)だ。このまま解散してしまうのでは――。そんな覚悟まで決めていたメンバーたちだったが、同年9月にグループの存続と、新レーベルとの契約が決定した。

2代目リーダーの沖口優奈(21)

浅野杏奈(18)

清水ひまわり(16)

小山リーナ(16)

 そして今年2月20日にレーベル移籍第一弾シングルとして『Melty Kiss』をリリース。2月24日には移籍後初ワンマンライブを開催し、新メンバーに吉澤悠華(15歳)、吉田優良里(13歳)の2人の加入を発表した。計6人となった“新生マジパン”として初の主催ライブが、このよみうりランドでのライブだったのだ。

新メンバーの吉澤悠華(右、15)、吉田優良里(左、13)

 苦境を経験する彼女たちだが、悲壮な雰囲気は一切感じられない。リハーサルや楽屋でも、それぞれが「ライブが楽しみで仕方ない」と語る。本番直前まで足にテーピングを巻いたり、新曲の歌詞を口ずさんだり、それぞれが大切なステージに備えて準備をしていた。  いざ開演。袖に待機したメンバーたち円陣は組み、リーダーの沖口優奈が気合を入れる。そして、その後になぜか「じゃあ、BKBも行きます!」と宣言。 沖口:せーの!BKB! 5人:ヒーヤ! 沖口:バイクだけに! 5人:ブンブン! と、なぜかお笑い芸人・バイク川崎バイクのネタを大声で叫んでいたメンバーたち。なんでも、ライブ前のこの掛け声は名物としてファンの間にも知られているのだとか。
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またゼロからのスタート
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※さらに、週刊SPA!4月16日発売号(4月23日号)では「マジカル・パンチライン大特集」を掲載! 写真とともに彼女たちの魅力に迫ります
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