マジパン現体制最後のTIF出演で、力いっぱい歌い踊る! 新メンバーオーディション開催も発表
10月3日、「TOKYO IDOL FESTIVAL オンライン 2020」(以下、TIF)の2日目、マジカル・パンチライン(以下、マジパン)がSMILE GARDENに出演した。
グループとしては今年で5回めのTIF出演で、現在の6人体制では2回め。そして、11月3日に浅野杏奈、清水ひまわり、小山リーナの卒業を控えるいま、6人で出演する最後のTIFとなった。
秋晴れの空の下、『Melty Kiss』から始まるメドレー形式で20分間に8曲を詰め込み、気合のこもったパフォーマンスを披露。
ラップ調の『108煩悩BOMB』ではリーダーの沖口優奈が「画面の前のみなさん! 私たちと一緒にクラップ、またはコメント欄で888と入力して楽しんで行きましょう!」と、オンライン開催であることを意識した煽りで、観客に呼びかける。
コメント欄では拍手の替わりにクラップ音を表す「888」の書き込みが相次ぎ、盛り上げようとするファンたちの意気込みが伝わってきた。
ステージの途中、吉澤悠華が靴を片方飛ばしてしまうアクシデントもあったが、これも力いっぱい歌い踊った証。
そしてライブの最後には、新メンバーのオーディション開催も発表した。概要は後日発表する運びとなる。
ステージを締めくくる楽曲は、『もう一度』。残酷な未来が待っているとしても、なけなしの勇気で一歩踏み出す。それぞれが違う道を進む6人だが、学業、ソロ活動、グループ新体制と、新しい道に進むのは同じだ。
11.3の卒業ライブが近づくなか、全員で拳を振り上げ、それぞれの想いが重なった歌声が、お台場にこだましていた。
取材・文/森ユースケ 撮影/山川修一
『別冊SPA! 旬撮GIRL Vol.5マジカル・パンチライン』 マジカル・パンチライン公式フォトブック! 電子書籍発売中 |
『SPA!デジタル写真集 沖口優奈』 アイドルグループ「マジカル・パンチライン」リーダー沖口優奈が満を持してシリーズ初登場! |
この特集の前回記事
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ