P闘将覇伝（JB） （C）JB 　初当たりはデジタル抽選、右打ち時は役物によるガチ抽選と、聞くだけで魂が揺さぶられてしまうのが2月中旬から導入される「P闘将覇伝」。これまでにはない斬新役物を突破したあかつきには、高継続と大量出玉の報酬が待っている――!? 「P闘将覇伝」のスペックは、大当り確率1／319.6の1種2種混合タイプ。初当たりはシンプルな7セグデジタルで抽選し、まずは「初陣ボーナス」獲得を狙う。初陣ボーナスを消化したら、いよいよ役物によるガチ抽選となる役物チャンス1回の「川中島決戦」に突入。ここで見事にVを射止めることができれば、右打ちRUSHの「風林火山RUSH」へ突入だ。川中島決戦は期待度約29.2％、また残保留4回転の「背水の陣」期待度約33.3％、初陣ボーナスから風林火山RUSHへの直行パターンとなる1％を含め、初当たりからの突破期待度はトータル約53％。 　また風林火山RUSHは役物チャンス4回（期待度約74.5％）に加え残保留時短4回（期待度約33.3％）で、トータル継続期待度は圧巻の約83％という高い継続率が特徴。しかも風林火山RUSH中の大当り出玉はオール1230個と、火の如き出玉感が期待できるのだ。 　ガチ抽選の舞台となる役物「三段スパイラル」は、下段に進むほどVへと向かうという見た目と期待感が完全にリンクした構造がポイント。さらに援軍が発生すれば役物内に2個目の玉が参戦し、期待度は2倍にアップ。役物のトータル期待度は約1／3.5と絶妙な値となっており、失敗しても次に期待したくなるアナログならではの興奮を凝縮。「P闘将覇伝」の見せ場である役物チャンス、そのアツさは体験しないと勿体ないぞ。 パチスロ 青鬼（平和／製造・オリンピア） （C）noprops／アニメ「青鬼」製作委員会 （C）2014 noprops／黒田研二／「青鬼」製作委員会 （C）2015 noprops･黒田研二／「青鬼ver2.0」製作委員会 　謎や仕掛けを解きながら脱出を目指す脱出ゲームを原作に、映画やコミック、またアニメなどマルチメディアに展開されている人気タイトルが、パニック･ホラーパチスロとして登場。脱出を阻止する側へと立場を変えて現行機種トップクラスの出玉性能を狙う「パチスロ 青鬼」は、2月上旬から全国のホールへ導入される。 「パチスロ 青鬼」のスペックは純増約8枚のセットストック型AT機で、AT「超鬼ごっこ」はストックしているVの分だけ1セット20Gで約160枚獲得の「青鬼BIG BONUS」を継続して出玉を増やしていく。AT突入時には満腹ポイント獲得特化ゾーンからスタートし、満腹ポイントが100％に到達するたびにVをストック。 もちろん消化中も様々なタイミングで満腹ポイント獲得のチャンスがあり、100％に到達するたびにストックを上乗せ。そしてVストックが5個たまれば（＝青鬼BIG BONUSの5連）でエンディングに突入。この時点で獲得枚数は約1000枚となっているが、ここからが運命の分岐点。エンディング終了後にはフリーズ状態の運命のカウントダウンがスタートし、ブラックアウトが発生すれば「ATTACK THE 2000」が発動。そして最後の獲物である保健室の先生を捕喰できれば完走確定、約2400枚獲得と出玉期待度が絶頂に達するのが最大の特徴なのだ。 　初当たりへの鍵を握るのは、青鬼として生徒を5人全員捕喰すること。そのためには捕喰ポイントをゼロにして捕喰チャンスに挑むことになるが、仮に捕喰できなくても通常時444G消化で全員捕喰チャンスのCZ「ラストジャッジ」に必ず突入。一発で全員捕喰からのAT突入、そして一撃での完走と、興奮と出玉感を高いレベルで集約した「パチスロ 青鬼」が、出玉満足度が低いといわれるパチスロ6号機時代を一喝する！
ライターとして25年のキャリアを持つパチンコ大好きライター。攻略誌だけでなく、業界紙や新聞、一般誌など幅広い分野で活躍する。