「メンヘラ妻」を引き寄せる男性の特徴6つ。「理想の夫」ほど危険
離婚した一般男性に離婚の顛末を聞くルポ『ぼくたちの離婚』(「女子SPA!」で連載中/角川新書より書籍化)が、3月24日発売より漫画誌『グランドジャンプめちゃ 4月号』(集英社)で、恐怖マンガで知られる雨群さん(「雨がっぱ少女群」改め)によってコミカライズされます!
それを記念し、どこよりも早く、漫画化初回の試し読みを公開。初回で取り上げられるのは、東大のITベンチャーCEO(38歳)が2歳年下の妻から受けた壮絶なモラハラのエピソードです(詳しくは、女子SPA!の「『1晩で5回』妊活妻に地獄のノルマを課せられた夫の告白」を参照)。
『ぼくたちの離婚』の中でも、読者からもっとも反響の大きかったのが、妻からのモラハラ離婚に至ったケース。モラハラを行う妻、そしてその被害に遭いやすい夫には、ある傾向があると『ぼくたちの離婚』の著者である稲田豊史さんは言います。
※以下、稲田豊史さんによる寄稿。
モラハラを働く妻たちは、往々にして情緒が不安定で、普通の人よりも日常生活でストレスをためやすい傾向にある(それが病名のつく疾患なのかどうかは、ここでは問わない)。夫たちの言葉を借りるなら、彼女たちは「メンヘラ」だ。
特徴としては、ささいなことで傷つき、急に感情や意見が変化し、気分のアップダウンが激しいために周囲の人間を振り回す。自分で自分の機嫌を取ることができない。その結果、彼女たちの不機嫌はもっとも近い身内である夫にぶつけられる。
彼女たちにとって、あらゆる人生の不満は「夫のせい」。「自分のせい」にすると、逃げ道がなくってしまうからだ。それゆえ彼女たちは、夫に対して常にいらだっているにもかかわらず、決して自分からは離婚を切り出さない。自分の不機嫌の受け皿として、夫を“必要”としているからだ。
モラハラを働くメンヘラ妻
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