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テレワークで体調不良を起こす人達。突然、右耳が聞こえづらくなり…

テレワークであわや死ぬところに

 一方、「テレワークであわや死ぬところでしたよ……」と語るのは、大阪のIT関連会社に勤務する松井浩二さん(仮名・35歳)。解除後もテレワークが継続されていると話す松井さんは、この時期ならではの危険性を身を持って体験したという……。 納戸 「機密情報が多いので、テレワーク中は同じ部屋に人がいないことや周囲の音が入らないことが絶対条件です。うちは子供が1人いるし、PCの機材を置くことも考えた結果、納戸で在宅勤務をすることになりました。4月、5月はまだ良かったのですが、6月に入ると急に暑くなったんですよね。締め切った中でエアコンもないし、さらにPCの排熱。あまりの熱さに納戸の中で倒れてしまったんです。最悪なことに妻はパートに出ていて、子供も学校が再開してたので家に誰もいなかった。  その後、帰宅した子供が納戸で倒れている僕を見つけたのですが、まだ小学生なので救急車を呼ぶことができなかったようです。妻に電話しても、パート中なので出られず。でも、子供がクーラーを入れて納戸のドアを開けていてくれたので、目が覚めた頃には体調は少しマシになっていました。その後、電話に気付いた妻が慌てて帰宅したのですが、時間はすでに20時近く。頭痛が酷かったので、その晩は鎮痛剤を飲んで眠りにつきました。念の為に翌日、病院に行くと熱中症と診断されましたね……」  現在は熱中症対策とPCの熱暴走対策に備えて置型クーラーを購入したという浅野さん。このようなリスクは夏に向けてますます高まっていくだろう。ウィズコロナの今、企業は在宅勤務の環境のサポートを見直して行くべきなのかもしれない。<取材・文/結城>
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