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「コロナかも」と上司に相談…まさかの対応に言葉を失った

「コロナウイルスは防ぎようがない、かかっても仕方がない……そう言っていたはずの上司が豹変したんです。5年ほど上司の下にいますが、あれほど冷酷だったとは……」  東京都内の大手商社勤務・斎藤忠司さん(仮名・30代)は6月上旬頃、悪寒を感じた後に、3日続けて37度台の発熱があった。咳や頭痛はなく、肺の痛みなどもなかったが、さすがにこの時期である。頭をよぎったのは「コロナ」の不安だった。
体調不良

※写真はイメージです(以下同)

 社員に感染者が発覚した場合、職場では何かしらの対応を迫られる。もしも自分に心当たりがある場合、まずは上司に相談するはずだ。しかしそのとき、上司から飛び出した意外な言葉とは……。

「コロナかもしれない」と上司に報告したところ…

「じつは以前、本社やグループ会社の社員に新型コロナウイルスの感染者が出ていました。ただ、彼らは私らみたいな若手中堅ではなく、かなりのベテラン。陰口を言う人はいたものの、表向きは『仕方ないね』で済んでいた。上司ともそういう話をしていました」(斎藤さん、以下同)  ところが、斎藤さんが体の不調をうったえたところ、上司の態度は急変。その前々日に、上司から誘われて飲みに行っていたこともあり、すぐに「釘」を刺してきたという。 「まず、飲み会自体は問題がなかったし、消毒もしていたからあそこでかかるはずがない、そうだろう? と同意を促すんです。  電話は録音もされていました。さらに、飲み会の件を口外したら、会社が大変で週刊誌沙汰になるから言うなとも。見舞いの言葉? 一切なかったですね」 マスク のちに保健所やかかりつけの病院に相談したが、結局はたんなる風邪と診断。斎藤さんは、上司の強い要望もあり出社を継続した。  ただし、その上司は斎藤さんとの接触を一切拒んだというから血も涙もない。
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上司から“隠蔽”を匂わせる発言が…
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