恋愛・結婚

結婚相談所が増えているワケ。ニーズの増加に合わせて副業としての魅力も

アプリの登場などで印象が変わった結婚相談所

結婚 結婚相談所のイメージは、ひと昔前であれば「自力で結婚できない人が最終的に頼るところ」というネガティブな印象だったかもしれない。しかし近年、結婚相談所の印象は安心感のあるものに塗り替えられつつあり、20代のうちから「まず結婚相談所にお願いする」という婚活者も増えているという。  そんな流れを受け、結婚相談所の開業支援の会社が増えているという話も。そこで今回は結婚相談所運営者を直撃、「婚活ビジネス」の今を聞いた。  話を聞かせてくれたのは結婚相談所グラッツェプレーゴ代表の加藤具総氏。自身も45歳のときに結婚相談所で出会った女性と結婚した経験を持つ。今年はやはり、新型コロナウイルスの影響で結婚相談所の利用者は増えているのだろうか。 代表 加藤氏

20代から結婚相談所にまず頼るという人も

「確かに、コロナの影響で結婚を考えるようになったと話す利用者様は増えました。しかし、それとは関係なく近年、婚活サービスが多岐に広がったことに伴い、結婚相談所の利用者も増加しています。特に年齢層が若年化してきている印象です。最も多いのは30代で、全会員数の4割を占めています。続いて多いのは40代で、こちらが3割。そのなかで、最近は私の周りの相談所さんからのお話を聞くと、婚活の一環として結婚相談所を利用する20代後半の方が、増えている印象です」(加藤氏、以下同)  さらに、若者が結婚相談所に対しハードルを下げることができたのは、結婚相談所や婚活サイトをてがける株式会社IBJが3年前にリリースした「IBJSアプリ」の影響もあるのではないかと加藤さんは話す。 「IBJ加盟の結婚相談所にご入会されている会員様、専用のシステムアプリです。できることは、お相手探し、お見合い申し込み申し受け、決まったお見合いの調整(日程調整は担当カウンセラー通じてお相手相談所さんと調整)と管理、その後の交際管理(デートのカレンダープロットやデートでの振り返り、カウンセラーの報告や連絡や相談、面談調整など)ができます。画面や操作方法・機能などは出会い系アプリと似ていて若い方にも使いやすく、アクセスも容易になりプロフィール閲覧からお見合い成立も飛躍的に伸びました。  また、出会い系アプリと異なるのはプロフィール保証があることです。出会い系アプリでは基本的にはプロフィールは自己申告で身元の保証が十分でないものも多いようですが、IBJのアプリは『独身証明書』『住民票』『卒業証明書』『収入証明書(男性のみ必須)』などの提出を義務付けるなど、お相手の身元が保証されている安心感があると評価頂いています。アプリの登場がきっかけとなって利便性とサービス認知も向上し、結婚相談所というもののハードルが下がり、利用者が広がっているのではないでしょうか」
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