こちらの機種はV-STタイプ。6R目にアタッカー内にあるVに玉を入れないと確率変動とはなりません。Vに入れる指示が出ないのは珍しいですが、6R目にVアタッカーを凝視していると、しっかりと玉が吸い込まれていきます。そして、Vに玉を入れなかった場合、ラウンド後に時短突入の画面が発生。その直後に、なんと普段なら確変中の100回転目に発生する分岐演出が発生しました！　その後はもちろん時短に突入しましたが、不自然に発生したあの演出は、イレギュラーなことをしないと出ないレア演出ですね。 　以上がパンクした演出の一例です。レア演出ではありますが、ホールでは絶対に見たくない演出ですね。万が一パンクしたら、出玉補償してくれる店舗もあるので、念のため店員さんに聞いてみることをオススメします。 　パンクしないためには、保留が残っている時に席を立たないことはもちろん、上皿にしっかり玉が残っているかを確認しつつ右打ちすることを心がけると良いと思います。決して私が目撃した、シンフォギアを打たせていた軍団ボスのような悲劇に見舞われないようにしましょう。Web編集者兼ライター。フリーライター・動画編集者を経て、現在は日刊SPA！編集・インタビュー記事の執筆を中心に活動中。全国各地の取材に出向くフットワークの軽さがセールスポイント