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宅配便の置き配サービス。トラブルはなぜ起きる?

 玄関を開けたらそこに荷物が置いてある。  コロナ禍により新たな配達スタイルが確立された。それが置き配。読んで字のごとく荷物を玄関等の前に置いて配達完了とすること。従来の対面での引き渡しではなくコロナ感染防止の対策とした非対面配達スタイルが日常化してきている。  それに乗じて今まであまり起こらなかった置き配、宅配ボックスと様々な宅配便トラブルが発生している。どのようなトラブルが発生し、どのような対策を講じればいいのだろうか。
置き配

写真はイメージです

非対面配達によって起こる弊害

 置き配の場所は、宅配ボックスやガスメーターBOX、自転車かご、車庫などが多いが、指定されていなければ基本は玄関前に置く。  置き配のトラブルと言えば、盗難と雨濡れである。やはり置く場所は配達先の人がわかりやすい所に置くのがベストではある。しかし、裏を返せば誰にでもわかる場所に置くことを意味する。  そのような状況下で盗難が起こるのも無理はない。配達員の後を追い犯行に及ぶものや一部の不届き者の配達員が盗難に見せかけ持っていくケースなど、人が見ていない状況であれば何でも出来てしまう。先日ニュースで配達員が信じられない行動を映し出された。配達員の虫の居所が悪いのか、配達する荷物に当たり散らす映像が映し出された。  これは、防犯カメラがあっからこそ発覚した事案である。防犯カメラは、盗難などの抑止力になる。防犯カメラを取り付けるとなるとそれなりの費用が掛かるが、ダミーの防犯カメラでも十分に発揮する。

宅配ボックスの落とし穴

 宅配ボックスによる配達は、置き配に比べ安心に思われるがそうとも言い切れない。  カードやキーによる宅配ボックス利用であれば、そこの住人しか取り出すことは出来ないが、暗証番号を打ち込むタイプの宅配ボックスは注意が必要である。配達員は、荷物を宅配ボックスに入れ、暗証番号、宅配ボックスNo.などの情報をメールBOXに入れる。そのメールBOXから宅配ボックスのNo.や暗証番号を記したものを取り出し荷物が盗まれるというケースがあった。犯行は、原始的なやり方で細い棒の先に粘着テープを付けてメールBOXから宅配ボックスの情報用紙を取り出したという。  暗証番号が必要の宅配ボックス。暗証番号はどのようにして決めるのか? 敢えてここでは防犯上のため詳細は控えるが、その配達員、営業所などでそれぞれ決まりがあることがある。宅配ボックスの暗証番号を入力する際、その決まりに則って入力する。  つまり、どの宅配ボックスの暗証番号も同じ決まりのNo.なのだ。今までは大きな問題はおきていないが、利用者側から暗証番号を指定するのも今後の防犯対策として有効であろう。
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荷物を受け取っていないのに配達完了
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