仕事

年収450万円の40代が海外セミリタイア生活。資産5000万円で“FIRE”決行

日本では5000万円でFIREが可能

 この「4%ルール」から、欧米では年間支出を400万円と想定すると、目標資産額は1億円とされる。ただ、日本の場合は違う。経済評論家の加谷珪一氏は、その半分でもいいと言う。 「アメリカなどに比べて物価や賃金水準が低い日本では5000万円でFIREが可能です。低リスクの運用方法でも年間3~4%の利回りは得られますから、5000万円あれば年間200万円ほどの収入になる。働かずにこの金額が得られれば、生きていく上で精神的な負担は全然違います」 FIREFIRE とはいえ、年間200万円では質素な生活を強いられる。日本版FIREでは資産形成した上でも継続して働くことが必要だ。 「5000万円の資産で得られる200万円の不労収入があればすべての価値観が変わります。嫌な仕事はせず、好きな仕事を選べ、転職やフリーランスへの踏ん切りもつきやすい。5000万円では、一切仕事をしない完全なリタイア達成は難しいですが、さまざまなしがらみからは解放されます」 【アキラ氏】 「アキラ海外ブログ」や、YouTubeチャンネル「アキラ海外チャンネル」にて、セミリタイア&主夫生活の実情を発信している 【翻訳者・岩本正明氏】 ニューヨーク州立大学大学院経済学修士取得。訳書に『FIRE 最強の早期リタイア術』クリスティーン・シェン&ブライス・リャン著(ダイヤモンド社)他多数
FIRE

経済評論家・加谷珪一氏

【経済評論家・加谷珪一氏】 日経BP記者、野村證券グループの投資会社を経て中央省庁のコンサルティング業務に従事。『お金は「教養」で儲けなさい』(朝日文庫)など著書多数 <取材・文/武馬怜子・沼澤典史(清談社)> ※週刊SPA!4月6日発売号の特集「セミリタイアする技術」より
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週刊SPA!4/13号(4/6発売)

表紙の人/ モーニング娘。’21

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