この世のすべてを「あるあるネタ」に。狂気の芸人・ちくわを直撃
辛辣すぎる「あるあるネタ」
配信当初は「あるある」以外のネタ
Watch on TikTokそれをきっかけに、このスタイルでやっていこうと決めました。 ただ、一人で考えるとどうしても偏ってしまうので、相方や周囲の意見を取り入れたうえで、「ちくわフィルター」をかけるようにします。 ――TikTokとYouTubeの2つのチャンネルで活動されていますが、ネタや視聴者層の違いはあるのでしょうか? ちくわ:YouTubeとTikTokでは受けるネタがまったく違うので、サイトごとに分けて作っています。YouTubeではTikTokで消された動画も載せているのですが、初期にやった紙を食べるやつが今だに伸びているんです。 YouTubeで反響が出やすいのは「ユーチューバーあるあるネタ」ですね。ひろゆきさんを扱っても伸びます。一方、TikTokでは文字だけで完結するような短いネタや、モラル的にギリギリのネタがウケる傾向がありますね。 ――TikTokでは垢BANを何度もされたようですね。 ちくわ:はい。ガムテープを顔に貼る動画(「【閲覧注意】TikTokで削除された動画」)は、危険行為ということが理由でした。他の動画は、「マリファナ」や「頭のおかしい人」という文字が引っかかったようです。
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