更新日:2021年10月31日 08:49
恋愛・結婚

グラドルと交際した一般人が破局したワケ「少し可愛いだけの“痛い女”だった」

繁華街では「マネージャーっぽくして!」と言われることも

秋葉原「だんだん面倒になってきたんです。人前で手は繋げないし、新宿や渋谷、秋葉原とかでは、彼氏とバレないように『マネージャーっぽくして!』と言われました。  僕は業界のことなんて知らないので、マネージャーっぽいってどんなやねんって。そもそも誰にも見られていないのに、ダテメガネをしたりマスクをしたり。だんだん痛いヤツに思えてきたんです」  また、准一さんのSNSの投稿にも彼女は口を出してきたという。 「ランチの写真をインスタに載せたら『何やってるの? もしもファンにバレたらどうするの? 匂わせはヤメてよ!』と怒鳴られて(苦笑)。僕のアカウントなんて、友人と相互フォローしているだけで100人もフォロワーはいない。彼女のインスタをフォローしているわけでもないのに、どうやってオタクにバレるんだよっていう」

彼女の勘違いぶりにイライラ「週刊誌が私を狙っている」

 徐々にイライラが募っていった准一さん。交際してから約3か月が経った頃、突然の別れがやってくる。そのきっかけとは——。 「新宿で映画を観て、その帰りに駅まで向かっていると、黒ずくめの男性が僕らの後ろにいたんです。すると、彼女がこんなことを言うんです。 『あれ、どっかの週刊誌かな?『絶対に私のことつけてるよね?』  カメラを持っている様子もなく、ただ駅に向かっているだけだと思うんですが、『ヤバい、准一との関係をリークされたかな』とか疑心暗鬼になっていて。正直、そんなわけないだろうと思うんですが、あまりにもしつこく言うので『お前のことなんか誰も見てねぇよ!』とキレてしまいました」  准一さんは頭に血がのぼり、彼女をその場に置き去りにしていったとか。
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ライター兼底辺グラドルの二足のわらじ。著書に『最底辺グラドルの胸のうち』(イースト・プレス)、『現役底辺グラドルが暴露する グラビアアイドルのぶっちゃけ話』、『現役グラドルがカラダを張って体験してきました』(ともに彩図社)などがある。趣味は飲酒、箱根駅伝、少女漫画。X(旧Twitter):@sally_y0720

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