元SKE48大矢真那プロデュースのアイドルが誕生
元SKE48・大矢真那がプロデュースするアイドルグループの最終オーディションが8月9日、都内で行われた。6月からライブ配信アプリ「ミクチャ」で募集がスタートして、書類選考~4次配信審査で勝ち残った16名が参加した。
審査員と一般客が見守る緊迫した空間で、参加者たちはダンスと歌唱審査に挑む。2時間半に及ぶ審査を終えた大矢は、「真剣になりすぎちゃって笑っている余裕もないというか、それだけのめり込んで見ちゃいました。こんなに集中したのは4年ぶりだと思います」と振り返った。
「キラキラした王道のアイドルグループ」というコンセプトを掲げて始動したプロジェクト。審査員たちによる30分以上の話し合いが終わり、12名の新しいアイドルが誕生した。
最終合格者12名(平均年齢18.3歳)
める(めぐみ)20歳 愛知県出身
めいめい(めい)20歳 神奈川県出身
ここ(ここの)18歳 北海道出身
みーぽん(みゆ)21歳 福岡県出身
ゆき(ゆき)19歳 東京都出身
わかな(わかな)21歳 埼玉県出身
美桜(みお)17歳 福岡県出身
あちゃん(あかり)19歳 神奈川県出身
ゆあち(ゆうな)20歳 東京都出身
凛々沙(りりさ)14歳 新潟県出身
愛梨(あいり)15歳 愛知県出身
のこ(かのこ)22歳 宮崎県出身
グループ名は、「it‘s sunny」。
その由来について、「人の心を晴れやかにしてほしい」「晴れ晴れとした笑顔を届けてほしい」などの想いを込めたという。オーディション終了後に、大矢真那プロデューサーと、イベントの司会アシスタントを務めた元SKE48の後藤理沙子に話を聞いた。
――最終審査を終えて、今の気持ちから。
大矢:すごく悩みました。3次審査とか4次審査で「この子はきっと残るだろうな」っていう子もいたんですけど、最終審査を終えるまで全然わからなかったです。
――当初の予定は7名ぐらいということでしたが、結果的には12名。他の審査員の方たちからのプッシュがあったんですか?
大矢:最初は7人で動いていたんですけど、「原石だな」って感じた可能性のある子たちが多かったので、私から「もうちょっと人数を増やしてもいいですか」ってお願いしました。
――グループ名の「it‘s sunny」はいつ決めたんでしょうか。
大矢:これはスタッフさんと打合せをしながら前日の夜まで悩んでました。グループの意味合いから単語を提案したり、ほかにも候補はありましたが、結果的に声に出したとき「it’s sunny」が1番しっくりきたんです。グループ名の略し方は応援してくださる方のネーミングセンスがいいと思うので、自然発生がいいなと思ってます。
12名の新しいアイドルが誕生
グループ名に込めた「晴れ」の思い
この記者は、他にもこんな記事を書いています
ハッシュタグ