「俺の食に密はない」。久住昌之がコロナ禍の食と酒を語る
―[孤独のグルメ~食文化応援企画~]―
セミの鳴き声が秋の虫の音に替わりはじめ、夜も過ごしやすくなった。そんな秋のはじまりを満喫すべく、夜は行きつけの居酒屋にでも繰り出したいところだが、終わりの見えないコロナ禍にあっては、それも難しい。そして、ときおり聞こえてくるなじみの店の閉店のお知らせ――。飲食店にとっても酒飲みにとっても我慢の日々が続く今、『孤独のグルメ』の原作者・久住昌之氏は何を思う?
コロナ禍で仕事場に冷蔵庫がやってきた
酒場では、常連客のくだけた会話が楽しい
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『麦ソーダの東京絵日記』 『孤独のグルメ』原作者・久住昌之の最新食エッセイ |
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