ニュース

クラブのような近未来型空間はもはや競輪とは思えない。新たに始まった「競輪PIST6」の魅力に迫る

車券は現在TIPSTAR専売

 ここまで紹介してきたとおり、PIST6はまずスポーツイベントとして自転車競技を盛り上げていこうとしている。ギャンブル場として見るよりも、スポーツ観戦+αで車券も買えると考えたほうが良いだろう。ドームの場内には券売機はない。車券はネット民間投票サイトのTIPSTARで現在は取り扱っているため、現地で車券も買いたい場合はスマホで投票しながらという形となる。

オリンピック出場クラスの選手も参戦予定

PIST6

出場した高橋昇平選手

 今後はコロナの影響で遅れてしまっていたが、外国人選手の参戦も計画されている。オリンピック出場クラスの外国人選手が参戦してくることで、今後より迫力ある世界のスピードを目の前で見られることになる。 文/佐藤永記
公営競技ライター・Youtuber。近鉄ファンとして全国の遠征観戦費用を稼ぐため、全ての公営競技から勝負レースを絞り込むギャンブラーになる。近鉄球団消滅後、シグナルRightの名前で2010年、全公営競技を解説する生主として話題となり、現在もツイキャスやYoutubeなどで配信活動を継続中。競輪情報サイト「競輪展開予想シート」運営。また、ギャンブラーの視点でプロ野球を数で分析するのが趣味。
Twitter:@signalright
1
2
勝SPA!
テキスト アフェリエイト
新Cxenseレコメンドウィジェット
おすすめ記事
おすすめ記事
Cxense媒体横断誘導枠
余白
Pianoアノニマスアンケート