自転車のライトは進行方向を照らす目的もあるが、自車を周囲にアピールする目的もある。周りが明るいから大丈夫といった過信はせず、しっかりとライトを付けて走行しよう。 　メインは、光センサー搭載のライト。環境の明るさによって、自動で明るさが変更されるスグレモノ。補助ライトはよくある100均で販売されている簡易ライト。こちらはやや暗めで点灯・点滅しか行わないので、デイライトや注意喚起として使うことが出来る。 　次に彼が勧めたのはスマホホルダー。最初は行き先をある程度覚え、到着した際にポケットからスマホを取り出し確認していたが、道を間違えたり車道でスマホをポケットから取り出すのはキケンだった。そこで彼は、自転車用のスマホホルダーをすぐさま導入したという。 　スマホホルダーは角度調整が出来るタイプを選び、停車時に素早くスマホを確認できるものを選ぶと良い。クリップタイプのスマホホルダーも販売されているが、段差などの振動で落下の危険性もあるので、完全に固定されるシリコンタイプがオススメだ。