SNS連動はヨーヨー本体にNFCタグが搭載されており、事前ダウンロードした「MUGENYOYO」アプリとムゲンヨーヨーを接続する必要があります。接続が済んだらアプリでヨーヨーを撮影します。 　回転時に発光するLEDに反応し、スマホ画面上で事前に選んだARエフェクトがヨーヨーに追従する形で発生します。アプリ上で動画の撮影からSNS（リリースバージョンではTikTokに対応）に動画をそのまま投稿できるので、動画の編集や他のアプリを用意することなく投稿することが可能となっています。SNSアップロードだけでなく動画の保存も可能なので、スマホ上で自身のプレイをじっくり視聴なんて事も可能です。 　ちなみに、このムゲンヨーヨーはクラウドファンディング限定アイテムというわけではなく、2022年5月26日に一般販売が開始される予定で、ネット販売は、タカラトミーの直営通販サイト「タカラトミーモール」。実店舗での取り扱いは、日本最大手のヨーヨー専門店「スピンギア」となっています。 　ヨーヨープレイヤーだけでなく、TikTokerやyoutuberなど新たな「配信映え」を生み出すことが出来そうなデジタルエンタテイメントなので、気になる人は要チェックです！ 文／板倉正道 テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク