生見愛瑠「恋愛をするなら少年心を忘れない人がいい」
“めるる”の愛称で知られ、今や、CM、ファッション誌、バラエティ番組でもお馴染みの生見愛瑠。公開中の映画『モエカレはオレンジ色』では、ヒロインで“ぼっち”のJK・佐々木萌以役を演じている。
「映画のヒロインをさせていただくのが初めてだったので、嬉しかったです! 役柄も、そんなに自分と離れていなくて、すごく共感できる気持ちも多かったです。高校は通信制に通っていたので、高校が舞台のキラキラした青春ストーリーに憧れがあるんです。映画の中で「高校生ってこんな感じなんだ!」みたいな経験ができて、すごく楽しかったなぁ」
演じた役柄は“ぼっちJK”。バラエティー番組で見せる朗らかな雰囲気の生見とは、対極にも感じられるが……。
「実は私もぼっちタイプなので、共感しながら演じられました。一人で過ごす方が落ち着くから、お休みの日はずっと家にいます。だからって、性格が暗いわけではないんですよ! 超インドアで、一人が好きな明るい人間なんです。
YouTube見たり、掃除したり、ゲームしたり。最近はアニメばっかり観てて、最近は『スパイファミリー』にハマってます。『ヒロアカ(僕らのヒーローアカデミー)』も好き。少年漫画系が好きなのかもしれない。キャラも可愛いんですよね」
映画では真面目でシャイな消防士と恋に落ちる役柄だが、実際に恋愛をするならどんな人が好みなのか。
「少年心を忘れない人がいいです。あと、サプライズが好きな人! そんな大がかりじゃなくてよくて、デートにこっそり花を買ってきてくれたりしたら、絶対嬉しいじゃないですか。私、サプライズを仕掛けるのも大好きで、最近だと、マネージャーさんの誕生日をお祝いしました。
入り時間より早く楽屋に行って、風船飾ったり、いろいろ準備してたんですけど、何気ないインスタのストーリーを上げたら、楽屋に早く入ってることがバレちゃって(笑)。失敗でした……。でも、サプライズは、心を込めて準備する時間が楽しいし、その気持ちが嬉しいんです」
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