「結婚したい男性」が捨てるべき4つのこだわり。“普通”や“当たり前”にとらわれない
こんにちは、恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラーの堺屋大地です。
僕は100人以上の女性との恋愛経験があり、現在はLINE公式サービス『トークCARE』にて、年間約1500件のペースでチャット恋愛相談を受けています。
そういった自身の経験則と恋愛相談で深めた知見をもとに、今回は「恋愛経験ゼロの男性」が今から結婚したいなら捨てたほうがいい4つのこだわりをご紹介していきます。
もちろん趣味が同じほうがベストです。ただし、それをマストな絶対条件にして固執してしまうと、極端に対象女性の数を減らしてしまうことになります。
例えば野球観戦が趣味の子は全女性のなかの何割ほどでしょうか? 例えばラーメン食べ歩きが趣味の子は全女性のなかの何割ほどでしょうか? 仮に全女性のうちの2~3割がそういった趣味があると仮定した場合、逆に考えると7~8割の女性をその時点でふるいに掛けて落としていることになります。
しかし、その対象外にしていた7~8割のなかに、趣味以外は相性抜群の女性がいるかもしれないわけです。ですから趣味が同じかどうかは、優先度の低い“ユルい条件”にしておくほうがいいでしょう。
恋愛経験が少ない男性ほど、“普通の子”の基準が高めにズレているというのはよくあるケース。「見た目は普通でいい」と言いつつ平均より上のかわいい子だけに狙いを定めていたり、「恋愛経験は多くなくて普通ならいい」と言いつつ歴代彼氏5人程度の子を除外してしまったり……。
それまであまり女性と触れ合う機会がなかった男性だと、中央値を正確に理解していないことはままあり、“普通の子”を「顔があんまり……」と評するなど、失礼な発言を平然と発しているのをよく目撃します。
自分自身では高望みしていないつもりでも、無自覚で高望みしている可能性はあるので、気を付けましょう。
①「結婚相手は絶対に趣味がバッチリ合う女性がいい」というこだわり
②「高望みはしないから“普通の子”と結婚したい」というこだわり
恋愛をロジカルに分析する恋愛コラムニスト・恋愛カウンセラー。本連載意外に『SmartFLASH』(光文社)でドラマコラム連載、『コクハク』(日刊現代)で芸能コラム連載。そのほか『文春オンライン』(文藝春秋)、『現代ビジネス』(講談社)、『集英社オンライン』(集英社)、『週刊女性PRIME』(主婦と生活社)、『女子SPA!』(扶桑社)などにコラム寄稿。LINE公式のチャット相談サービスにて、計1万件以上の恋愛相談を受けている。公式SNS(X)は@SakaiyaDaichi
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