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Amazon・ヨドバシの「オリジナル乾電池」はどっちが長持ち? 性能を比べてみた

オリジナルブランド乾電池の実力は

 充電式バッテリーが浸透した現在でもアルカリ乾電池の需要は一定数あり、コンビニやスーパー、100円ショップなど、いろいろな店舗で楽に入手することができます。どんな店舗でも絶対に売っている電池といえば、パナソニック製のアルカリ乾電池です。「金パナ」と「EVOLTA」シリーズはどんな店舗でもメインで販売されています。  このどこでも販売されているパナソニック製のアルカリ乾電池以上に目につくのが、いろいろな店舗の「オリジナルブランド乾電池」です。100円ショップのブランド電池だけでなく、コンビニや家電量販店、更にはネット通販でもオリジナルブランドの乾電池を購入することができます。  国内最大手通販サイト「Amazon」でも、オリジナルブランドの乾電池「Amazonベーシック乾電池」が販売されており、単3型は20本で600円前後での販売で、常に乾電池売れ筋ランキングの上位を占めています。

ヨドバシカメラもオリジナル乾電池を発売中

 Amazonを超えるとも言われる「ヨドバシドットコム」。そのヨドバシカメラもオリジナルブランドの乾電池を展開しています。ヨドバシはAmazonほど価格は安くなく、単3型10本で800円ほどとやや高めです。
乾電池

単3型と単4型。「Amazonベーシック」と「ヨドバシプレミアム」

 しかし、Amazonは合わせ買いや2000円未満では送料が掛かるという事もあり、(プライム会員や商品による)鉛筆1本でも送料無料で届けてくれるヨドバシドットコムを好んで使う人もいます。  さらに、対象範囲は限られてしまいますが、「ヨドバシエクストリーム」の範囲内なら最短2時間30分ほどで注文した品物が送料無料で届くというお値段以上のサービスも展開しています。  今回はそんな2大サイトで販売されている「オリジナルブランド」のアルカリ乾電池を比較してみました。
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2大「オリジナルブランド乾電池」を徹底比較
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テクニカルライター。三才ブックスのマニア誌『ラジオライフ』にてガジェットや分解記事を執筆。買ったら使用前に分解するのがライフワーク

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